目録システムコーディングマニュアル


[目次]
[前ページ]4.1.7 TTLL
[次ページ]4.1.9 ORGL

4.1.8 TXTL

4.1.8 A 〔形式〕

TXTL 入力レベル 属性 フィールド
繰り返し数
本文の言語コード 必須1 可変長 24バイト* 1

 *データチェック(→ 付録 2.1)のため、実際は18バイト。

4.1.8 B 〔記述文法〕

記述文法

4.1.8C 〔フィールド内容とデータ要素〕

C1

 TXTLフィールドには、本文の言語に対応する言語コードをデータ要素として記録する。

C2

 TXTLフィールドは、目録対象資料に収められた著作の言語による検索、統計処理等を可能にするために設けられたフィールドである。

4.1.8D 〔データ記入及び記入例〕

D1

 TXTLフィールドには、本文の言語に対応する3桁のコードを記入する。(→ 付録 1.3 言語コード表)

TXTL:eng
(本文が英語のみの場合)

D2

 本文の言語が不明の場合、コード表で未定義の場合及び本文が全くない資料の場合は、コード「und」を記入する。

D3

 本文が2〜6の言語で書かれている場合は、当該目録対象資料において優勢な言語の順にコードを記入する。それぞれのコードは、間にスペースを入れず、続けて記入する。
 優勢な言語の順位を確定できない場合は、言語コードのアルファベット順にコードを記入する。

TXTL:gerengfre
TR:Gesammelte Abhandlungen / Hermann Weyl

D4

 本文が7以上の言語で書かれている場合は、主たる言語に対応するコードを1つだけ選択し、当該コードを記入する。さらに、当該コードに続けて、コード「mul」(多言語)を記入する。
 主たる言語を確定できない場合は、コード「mul」のみを記入する。

TXTL:engmul
TR:Traveller's multilingual phrase book
NOTE:Text in English, Dutch, French, German, Greek, Italian, Portuguese,
  Serbo-Croat, and Spanish

D5

 本文が複数の言語で書かれていても、多言語で書かれていること自体にさしたる意味がない場合は、主たる言語に対応するコードを1つだけ選択し、当該コードを記入する。さらに、当該コードに続けて、コード「mul」を記入する。
 主たる言語を確定できない場合は、コード「mul」のみを記入する。

TXTL:engmul
TR:Dictionary catalog of the Library of the Center for Applied Linguistics, ...

4.1.8E 《注意事項》

E1

 本来、本文には前付け(Preface, Contents, etc.),要約(Summary),付録(Supplements)等は含まれない。これら自体が当該目録対象資料において重要な意味を持たない限り、これらの言語に対応するコードを記入してはならない。

E2

 書誌、データ表、文法書等において、一番優勢な言語(又は主たる言語)に相当するのは、以下の言語である。

E3

 複数のコードを記入する場合は、それぞれのコードの間にスペースを記入してはならない。

〔関連項目〕


[ページの先頭]