目録システムコーディングマニュアル


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[前ページ] 第6章 和雑誌書誌レコード
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6.0 通則

 この章では,和雑誌書誌レコード全体に共通する事項を示す。

6.0A 〔適用範囲〕

 この章で規定する事項は,和雑誌書誌レコードに対して適用する。

6.0B 〔レコードの構成〕

 書誌レコードは,以下の5つのブロックによって構成される。

 (例) <AN10005857>

 各ブロックは,複数のフィールドによって構成される。
個々のフィールドのうち幾つかは,複数のデータ要素によって構成される。
各データ要素は,別項に規定する区切り記号法と,規定の順序に従って記録しなければならない。
データ要素の記録方法については,6.1以下で,書誌レコードの構成順序に従い,各フィールド毎に説明する。

6.0C 〔各項の見出しの構成〕

 各フィールド中では,次のような見出し順序に従い,必要な情報を示す。

 必要に応じ,見出しを追加,変更,省略することがある。

6.0D 〔情報源〕

6.0D1 (記述の基準号)

 (初号主義)
 データの記述を行う上の基準号として優先的に採用されるのは,初号である。初号が入手できない場合は,入手できるものの最初の号(所蔵最古号)に基づいてデータ記入を行う。(→ NCR87R3 13.0.3.0)
初号以外の号で記述を行った場合,記述の基準とした号についてNOTEフィールドに記録する必要がある。

 (基準とする号の修正)
 情報源としての優先度は,初号に近い号ほど高くなる。従って,既存の書誌データが記述の基準とした号よりも初号に近い号を入手した場合は,その号に基づいて書誌データの書き換えを行うことになる。

6.0D2 (記述の情報源)

 記述の情報源は,NCR87R3 13.0.3.1に準拠する。

6.0D3 (規定の情報源)

 各データ要素の規定の情報源は,NCR87R3の13.0.3.2に準拠する。

6.0D4 (仮登録雑誌の取り扱い)

 書誌データの入力は,現物の情報源に拠って行うことが原則であるが,新規の予約雑誌にかぎり,以下のような運用により簡略なデータを仮登録することを可能とする。(NACSIS独自規定)

6.0E 〔データ記入〕

 データ記入にあたっての,区切り記号法,誤記,誤植,脱字などの扱いについては,第2章 和図書書誌レコード 2.0D [データ記入]の規定に従う。

6.0F 〔報告〕

新規レコードを作成した場合や,書誌レコードを修正した場合(→23.0),または,タイトル変遷関係について新しい事実を発見した場合は,国立情報学研究所に報告する。

報告時に送付するものは以下のとおりである。



送付先:国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術コンテンツ課 NACSIS-CAT(雑誌)担当
            〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
            FAX:03-4212-2382  
質疑のある場合は,必要に応じて国立情報学研究所と連絡・協議を行うこととする。


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