オンライン・システム・ニュースレター No.6 (1987.03.17)


オンラインシステムC&R


 前号(No.5)に引き続き、「目録情報の基準」に関する質問に対して、総合目録 小委員会て結論の得たものについてお知らせします。


質問1. 版表示は同一だが、著作権登録年が異なるものは別の書誌レコードとするか。


(回答)
 著作権登録年のみの違いは、原則として別書誌とはしません。判断の詳細はLC適 用細則の該当条項によります。なお、自館所蔵資料の異なる著作権登録年は、所蔵レ コードのCPYRフィールドに記録することができます。
 著作権登録年をCPYRフィールドに記録する場合は、印刷年と区別するために、 年号の前に「 c 」を付けることとします。
  例) CPYR:c 1986


質問2. 「続・日本歴史講座」と「日本歴史講座」は別の書誌レコードとなるか。


(回答)
 集合書誌単位の場合、継続関係を示す「続」「新訂」等は、標題の一部として取扱 ます。したがって、「続・日本歴史講座」と「日本歴史講座」とは別の書誌レコード とします。
 ただし、「続」等が明らかに巻号として表示されていて、標題の一部とみなせない 場合は、この限りではありません。


質問3. 構造の種類コード(「a」または「b」)は、子書誌ではなく親書誌に持つべきで はないか。


(回答)
 目録登録は単行書誌単位を中心として作業が行なわれるため、現行のように子書誌 に設定しています。構造の種類コードは、各図書館での目録カード等出力のために設 けてあり、各図書館の出力形式に合わせて修正することができますが、その際の手間 も考慮して子書誌レベルに持っています。