オンライン・システム・ニュースレター No.8 (1987.08.31)


「目録情報の基準」改訂条項


 学術情報センターでは、昭和6l年4月l日より「目録情報の基準」を施行し、目録所在情報サービスを提供してきたが、目録システムの運用にあたって、接続館システムとのインタフェース上の問題点、 及び画面遷移、コマンド数の多さ等による作業負荷の問題点が生じている。
 センターは、これらの点を軽減化するため、典拠リンクのオプション化、及び書誌構造の2階層化という目録システムの改訂を行うこととした。
 これに伴い、「目録情報の基準」のうち関連する条項を、昭和62年OO月OO日より以下のように改訂し、運用することとする。
                           (実施日が決定次第、月日をうめます)

1. 典拠レコードの作成

 これまで典拠レコードは書誌レコードの作成において選定する全ての標目に対応して作成することとしていたが、これを任意とする。  また、典拠レコードは、一個人で複数の標目が許容される場合、あるいは、団体名の変更によって 複数の形が生しる場合に、からも見よ参照(SAF)の設定によって作成しうるが、その際、からも見よ 参照による相互の関連づけも任意とする。
 典拠リンクに関係する「目録情報の基準」の各条項を以下のように改訂して適用する。

      改訂前                改訂後

2.2.2.3 書誌レコードと他のレコード    │ 2.2.2.3 書誌レコードと他のレコード
    との関係              │     との関係
                      │ 
 (略)                   │  (略)
 また、著者名あるいは統一書名の標目を管理 │  また、著者名あるいは統一書名の標目を管理
するために、著者名典拠レコード、あるいは統 │ するために、著者名典拠レコード、あるいは統
一書名典拠レコードとリンクする。      │ 一書名典拠レコードとリンクすることができる。
 (略)                   │  (略)
                      │ 
2.4.典拠ファイル              │ 2.4典拠ファイル
 (略)                   │  (略)
著者名典拠ファイル、及び統一書名典拠ファ  │  [削除]
ィルとともにそれぞれ1ファイルとし、すべて │
の書誌ファィルの標目をそれぞれ一元化して管 │
理する。                  │
2.4.l典拠ファイルの収録対象        │ 2.4.1典拠ファイルの収録対象
 (略)                   │ (略)
 Cf.シリーズ名に関しては、典拠ファイル(  │  [削除]
レコード)という形をとらず、書誌ファイル中 │
にシリーズの書誌レコードを収容し、シリーズ │
の典拠コントロールを行う。         │
                      │
2.4.2.3 典拠レコードと他のレコード    │ 2.4.2.3 典拠レコードと他のレコード
    との関係              │     との関係
 典拠レコードは、書誌レコードとのリンクづ │  典拠レコードは、1つ以上の書誌レコードと
けを行う。また、からも見よ参照が存在する場 │ リンクづけされている。また、からも見よ参照
合は、対応する典拠レコードとリンクする(図 │ が存在する場合は、対応する典拠レコードとの
UA一2及ぴ図UA一3参照)。         │ 関連づけを行うために、リンクづけされたもの
                      │ がある(図U A-2及び図U A一3参照)。
                      │
3.1 レコード創成とそのパターン      │ 3.1 レコード創成とそのパターン
 (略) なお、書誌レコード及び典拠レコード │  (略) なお、書誌レコードがすでに存在す
がすでに存在するものについて所蔵レコードの │ るものについて所蔵レコードのみを登録すると
みを登録するというケースがあるが、これはこ │ いうケースがあるが、これはここに含めない
こに含めない(3.3参照)。          │ (3.3参照)。
                      │
3.2 レコードのリンク           │ 3.2 レコードのリンク
 (略)                   │ (略)
リンクづけの操作を行うケースは、(1)書誌レコ│ リンクづけの操作には、必ず行わなければなら
ードと著者名典拠レコード、(2)書誌レコードと│ ないものと、それを任意とするものがある。前
統一書名典拠レコード、(3)子書誌レコードと親│ 者は、子書誌レコードと親書誌レコードとのリ
書誌レコード、(4)典拠レコードと典拠レコード│ ンクであり、後者は(1)書誌レコードと著者名
(からも見よ参照で結ばれる場合)のリンクが  │ 典拠レコード、(2)書誌レコードと統一書名典拠
ある。                   │ レコード、(3)典拠レコードと典拠レコード(か
                      │ らも見ても参照で結ばれる場合)のリンクである。
                      │
3.3 所蔵レコードのみの作成        │ 3.3 所蔵レコードのみの作成
 書誌レコードも典拠レコードも存在し、かつ │ 総合目録データベースに該当する書誌レコー
リンクづけされている場合は、所蔵レコードの │ ドが存在する場合は、所蔵レコードを作成して、
みを作成して、これを登録する。       │ これを登録する。
                      │
4.1.3 リンクブロック           │ 4.l.3 リンクブロック
 このブロックでは、次に掲げるような他のレ │  このブロックには、以下の項目がある。
コードとのリンクづけを指示する。      │  (1) 書誌構造リンク:
 これらの項目では、目録作業時に、他のレコ │    書誌構造の下位レコードから上位レコード
ードとのリンクづけを行い、そのリンクづけが │    へのリンクづけに使用する。
終われば、項目はできあがった関係の状況を示 │  (2) 著者名リンク、統一書名リンク:
している。                 │    著者名典拠ファイル、統一書名典拠ファイ
 書誌構造リンク:             │    ル中の該当する著者名典拠レコード及び統
  書誌構造の下位レコードから上位レコード │    一書名典拠レコードに対するリンクづけに
  へのリンクづけに使用する。       │    使用する。
 著者名リンク、統一書名リンク:      │  これらの項目では、目録作業時に、他のレコー
  著者名典拠ファイル、統一書名典拠ファイ │ ドとのリンクづけを行い、そのリンクづけが終わ
  ル中の該当する著者名典拠レコード及び統 │ れば、項目はできあがった関係の状況を示してい
  一書名典拠レコードに対するリンクづけに │ る。ただし、(2)について、リンクづけを行わな
  使用する。               │ い場合は、この項目は「著者名典拠ファイル」及
                      │ び「統一書名典拠ファイル」の項で定める統一標
                      │ 目形を記録するために使用する。
                      │
4.4 著者標目形の管理           │ 4.4 著者標目形の管理
 (略)                   │  (略)
 目録作業時に、当核資料の著者標目に対する │  目録作業時に、当核資料の著者標目に対する
著者名典拠レコードを作成しこれとリンクづけ │ 著者名典拠レコードを作成しこれとリンクづけ
を行う。                  │ を行うことができる。
 (略)                   │  (略)
                      │ 4.5 統一書名標目形の管理                                 
4.5 統一書名標目形の管理         │
 (略)                   │  (略)
 目録作業時に、当該資料の統一書名標目に対 │ 目録作業時に、当該資料の統一書名標目に対
する統一書名典拠レコードを作成し、これとリ │ する統一書名典拠レコードを作成し、これとリ
ンクづけを行う。              │ ンクづけを行うことができる。
 (略)                   │  (略)

 典拠リンクに関係する「目録情報の基準 解説」の各条項を以下のように改訂して 適用する。

 項番5.1から5.6までを、5.7に変更し、5.1を以下のように追加する。

5.1 著者名典拠リンク
 著者名典拠レコードのリンクづけは任意とする。リンクづけを行わない場合には、 著者標目を「目録情報の基準」の「6.4 統一標目形」の「6.4.4 統一標目形の 表記」までの条項に従いALフィールドに記録する。

 項番6を以下のように改訂する。

6. 統一書名典拠について
      [関連条項:7.4.2 統一標目形の形式及び表記]

6.1 統一書名典拠リンク  統一書名典拠レコードのリンクは任意とする。リンクづけを行わない場合には、 統一書名標目を「目録情報の基準」の「7.4 等位t標目形」の「7.4.2 統一標目形 の形及び表記」までの条項に従いUTLフィールドに記録する。

6.2 統一書名標目
 創作された著作の言語が日本語、中国語、韓国・朝鮮語の場合はNCR、その他の 言語の場合はAACR2を適用する。

 ただし、昭和60年度においては、NCRに基づく日本名の統一書名典拠レコードの 作成方法については十分な検討が出来なかった。従って、本基準では外国名の統一 書名についてのみ規定した。
 日本名の統一書名についても早急に検討すべきと考えている。

2. 書誌構造

 構造の概念はこれまでどおりであるが、総合目録データベースでは、最上位の 集合書誌単位と単行書誌単位とを書誌レコードとして作成する。
 集合書誌単位を収録したレコードを親書誌レコード、単行書誌単位を収録した レコードを子書誌レコードとする。
 最上位の集合書誌単位と単行書誌単位以外の集合書誌単位の標題及び責任表示等 を、子書誌レコードのPTBLフィールドの番号等の位置に上位から記録することにより 構造を表現する。
 書誌構造に関係する「目録情報の基準」の各条項を以下のように改訂して適用する。

      改訂前                改訂後

2.2.2.1 書誌レコードの作成単位    │ 2.2.2.1 書誌レコードの作成単位 
 書誌レコードは、それ自身の固有の標題│  書誌レコードは、それ自身の固有の標題
等によって書誌的に他と区別できる資料、│ 等によって書誌的に他と区別できる資料、
又は、ある資料群全体についての書誌的記│ 又は、ある資料群全体についての書誌的記
録(書誌単位という)ごとに作成する。  │ 録(書誌単位という)ごとに作成する。
                   │  ただし、一つの資料に対しては、最上位
                   │ の書誌単位と最下位の書誌単位のみのレコ
                   │ ードを作成する。中間にある書誌単位につ
                   │ いては、別途レコードを作成せず単行書誌
                   │ 単位の書誌レコードに記録する。
                   │
4.2.2 書誌構造            │ 4.2.2 書誌構造
 (略)  [ 追加 ]         │  (略) また、最上位と最下位の中間にあ
                   │ る書誌単位を中位の書誌単位と呼ぶ。
                   │
4.2.3 書誌レコードの作成単位     │ 4.2.3 書誌レコードの作成単位
 書誌レコードの作成単位は以下の基準に│  書誌レコードの作成単位は以下の基準に
よる。                │ よる。
(1) 書誌レコードは、単行書誌単位及び │ (1) 書誌レコードは、単行書誌単位及び
集合書誌単位ごとに作成する。     │ 最上位の集合書誌単位ごとに作成し、中位
 (略)                │ の書誌単位は単行書誌単位のレコードに記
                   │ 録する。
                   │
4.3.1 書誌構造の表現         │ 4.3.1 書誌構造の表現
 書誌構造の各階層の書誌単位毎に書誌 │  書誌構造の各階層の書誌単位毎に書誌
レコードを作成する。子書誌単位と親書誌│ レコードを作成する。書誌構造が 2階層
単位の関係は、子書誌レコードのPTBLフィ│ の場合は、子書誌単位と親書誌単位ごとに
ールド中の親書誌レコードのID、親書誌レ│ 書誌レコードを作成する(子書誌レコード、 
コードに対する巻次等、及び構造の種類に│ 親書誌レコード)。
よって、階層構造を表現する(書誌構造リ │  子書誌単位と親書誌単位の関係は、子
ンク)。               │ 書誌レコードのPTBLフィールド中の親書誌
 (略)                │ レコードのID、親書誌レコードに対する巻
                   │ 次等、及び構造の種類によって、階層構造
                   │ を表現する(書誌構造リンク)。書誌構造が
                   │ 3階層以上の場合は、単行書誌単位及び最
                   │ 上位の集合書誌単位ごとに書誌レコードを
                   │ 作成する(子書誌レコード、親書誌レコー
                   │ ド)。子書誌レコードのPTBLフィールド中
                   │ には、親書誌レコードのID、親書誌レコー
                   │ ドに対する巻次等及び中位の書誌単位の標
                   │ 題及び責任表示等を上位から記録し、さら
                   │ に、構造の種類を記録することによって、
                   │ 階層構造を表現する(書誌構造リンク)。
                   │  (略)


表IIA-1  図書書誌レコードデータ項目一覧(続き)

                                               (P. 40)
┌─┬──────────────────┬─────┬────────────────────────┐
│ │    項    目        │ データ │                        │
│ ├────┬─────┬───────┤     │    内 容 及 び 記 述 規 則     │
│ │項目名 │画面項目名│データ要素  │入力レベル│                        │
├─┼────┼─────┼───────┼─────┼────────────────────────┤
│ │書誌構造│ PTBL  │書誌構造   │ MA   │ 書誌構造における親書誌レコードとのリンクづけ及│
│ │リンク │     │リンク    │     │び親書誌情報、さらに親書誌との関係を示す番号等に│
│リ│    │     │┌──────┼────┐│は、親書誌の番号等及び中位の書誌単位の標題、責任│
│ │    │     ││親書誌レコ │ ー  ││表示、標題のヨミ、番号等を上位から記録する   │
│ │    │     ││ードTR情報 │    ││ 構造の種類は、「シリーズ」を'a'、「セットもの │
│ン│    │     │├──────┼────┤│を'b'とする。(デフォルト値は'a')        │
│ │    │     ││親書誌レコ │ ー  ││ 親書誌レコードIDが設定され、リンクづけが完了 │
│ │    │     ││ードID   │    ││れば、システムは自動的に親書誌レコードのTR情報 │
│ク│    │     │├──────┼────┤│表示する                    │
│ │    │     ││ 番号等  │ MA  ││ 書誌構造毎にこのフィールドを作る       │
│ │    │     │├──────┼────┤│                        │
│ブ│    │     ││構造の種類 │ OD  ││                        │
│ ├────┼─────┼┴──────┼────┴┼────────────────────────┤
│ │著者名 │ AL   │著者名    │ MA   │ 著者名典拠レコードとのリンクづけを行うと、シス│
│ロ│リンク │     │リンク    │     │テムは自動的に著者名典拠レコードのHDNG情報を表示│
│ │    │     │┌──────┼────┐│し、著者名典拠レコードIDを設定する       │
│ │    │     ││主記入   │ OD  ││ リンクづけを行わなかった場合には、目録規則上の│
│ッ│    │     ││フラグ   │    ││標目を構成する著者名情報を記録する。そのうち副次│
│ │    │     │├──────┼────┤│的な要素である、会議名の回次、開催地、開催年は、│
│ │    │     ││著者名典拠 │    ││目録規則が指示する形で「その他の情報」に記録する│
│ク│    │     ││レコード  │ ー  ││ さらに、基本記入の指示を行うことができる。この│
│ │    │     ││HDNG情報  │    ││ための主記入フラグは'*'であり一つの書誌レコード │
│ │    │     │├──────┼────┤│で1つ指示する                  │
│ │    │     ││著者名典拠 │ ー  ││ 著者名毎にこのフィールドを作る        │
│ │    │     ││レコードID │    ││                        │
│ │    │     │├──────┼────┤│                        │
│ │    │     ││その他の  │ MA  ││                        │
│ │    │     ││情報    │    ││                        │
│ ├────┼─────┼┴──────┼────┴┼────────────────────────┤
│ │統一書名│ UTL   │統一書名   │ MA   │ 統一書名典拠レコードとのリンクづけを行うと、シ│
│ │リンク │     │リンク    │     │ステムは自動的に統一書名典拠レコードのHDNG情報を│
│ │    │     │┌──────┼────┐│表示し、統一書名典拠レコードIDを設定する    │
│ │    │     ││主記入   │ OD  ││ リンクづけを行わなかった場合には、目録規則上の│
│ │    │     ││フラグ   │    ││標目を構成する統一書名情報を記録する。そのうち副│
│ │    │     │├──────┼────┤│次的な要素である、言語、版、刊年等は、目録規則が│
│ │    │     ││統一書名典 │    ││指示する形で「その他の情報」に記録する     │
│ │    │     ││拠レコード │ ー  ││ さらに、基本記入の指示を行うことができる。この│
│ │    │     ││HDNG情報  │    ││ための主記入フラグは'*'とする          │
│ │    │     │├──────┼────┤│ 各統一書名毎にこのフィールドを作る      │
│ │    │     ││統一書名典 │    ││                        │
│ │    │     ││拠レコード │ ー  ││                        │
│ │    │     ││ID     │    ││                        │
│ │    │     │├──────┼────┤│                        │
│ │    │     ││その他の  │ MA  ││                        │
│ │    │     ││情報    │    ││                        │
└─┴────┴─────┴┴──────┴────┴┴────────────────────────┘

表IIA-3  著者名典拠レコードデータ項目一覧(続き)

                                               (P. 48)
┌────────────────────┬─────┬────────────────────────┐
│      項    目        │ データ │                        │
├──────┬─────┬───────┤     │    内 容 及 び 記 述 規 則     │
│項 目 名 │画面項目名│データ要素  │入力レベル│                        │
├──────┼─────┼───────┼─────┼────────────────────────┤
│から見よ参照│ SF   │から見よ参照 │  OD  │ 統一標目形とは別の形で、参照標目となるものであ│
│      │     │┌──────┼──┐  │る。その表示形を記録するHDNGに適用しなかった目録│
│      │     ││から見よ参照│ MA│  │規則に基づくものには、先頭に'*'をつける     │
│      │     ││形     │  │  │                        │
│      │     │├──────┼──┤  │                        │
│      │     ││から見よ参照│ MA│  │                        │
│      │     ││形のヨミ  │  │  │                        │
├──────┼─────┼┴──────┼──┴──┼────────────────────────┤
│からも見よ │ SAF   │からも見よ  │  MA  │ 目録規則上、一個人で複数の標目が許容される場合│
│参照    │     │ 参照形   │     │ 、あるいは、団体名の変更によって複数の形が生じ│
│      │     │┌──────┼──┐  │場合等に、対応する著者名典拠レコードとの相互のリ│
│      │     ││対応する著者│  │  │ンクづけを行うと、システムは自動的に著者名典拠レ│
│      │     ││名典拠レコー│ー │  │コードのHDNG情報を表示し、著者名典拠レコードIDを│
│      │     ││ドのHDNG情報│  │  │設定する。                   │
│      │     │├──────┼──┤  │ リンクづけを行わなかった場合には、統一標目形と│
│      │     ││対応する著者│  │  │関連する他の標目形を記録する。         │
│      │     ││名典拠レコー│ー │  │ 対応する、からも見よ参照毎にこのフィールドを作│
│      │     ││ドID    │  │  │る。                      │
├──────┼─────┼┴──────┼──┴──┼────────────────────────┤
│注記    │ NOTE  │       │  OD  │ 統一標目形決定上の典拠、判断事由、修正履歴等を│
│      │     │       │     │記録する                    │
│      │     │       │     │  ・注記の言語は特に指定しない        │
│      │     │       │     │  ・各注記毎に1フィールドを作る        │
│      │     │       │     │  ・著者名典拠レコードにおける注記は以下のよう│
│      │     │       │     │   なものがある               │
│      │     │       │     │ ア 情報注記:統一標目形と他の参照標目との関係│
│      │     │       │     │   の説明が必要な場合の注記         │
│      │     │       │     │  a) 2つ以上の個人標目間の関係        │
│      │     │       │     │  b)ある団体の歴史、顕著な団体名の変遷、他の団│
│      │     │       │     │   体との合併・吸収・分離等の過程      │
│      │     │       │     │ イ 目録作成者注記:標目を決定する際に参考とし│
│      │     │       │     │  た情報源、標目の使用範囲に関する注記や類似し│
│      │     │       │     │  た個人名や団体名を区別するための注記、標目の│
│      │     │       │     │  形の選択を正当化するための注記等      │
│      │     │       │     │                        │
│      │     │       │     │   情報源を示すための基本的な形       │
│      │     │       │     │    標題、出版年:引用データの初出場所   │
│      │     │       │     │    ヨミ・生没年を調べるために参照した資料名│
│      │     │       │     │ ウ 典拠レコード修正注記           │
│      │     │       │     │   修正内容、理由、修正者等         │
├──────┼─────┼───────┼─────┼────────────────────────┤
│非転写フィ │ REM   │       │     │ 参照MARCの非変換フィールド、参照MARCのデータ( │
│ールド   │     │       │  ー  │ タグ、サブフィールド)をそのままの形で表示(参 │
│      │     │       │     │ 照ファイルのみ)                │
└──────┴─────┴───────┴─────┴────────────────────────┘

表IIA-4  統一書名典拠レコードデータ項目一覧(続き)

                                               (P. 52)
                データ入力レベル  M  必須 1(Mandatory)
                          MA 必須 2(データが存在する時)(Mandatory if available)
                          OD 選択 (Optional data)
                          NU 不使用(Not used)
┌────────────────────┬─────┬────────────────────────┐
│      項    目        │ データ │                        │
├──────┬─────┬───────┤     │    内 容 及 び 記 述 規 則     │
│項 目 名 │画面項目名│データ要素  │入力レベル│                        │
├──────┼─────┼───────┼─────┼────────────────────────┤
│レコードID │ <ID>   │       │  ー  │ 各統一書名典拠レコードにシステムが自動的に付与│
│      │     │       │     │する一意の番号                 │
├──────┼─────┼───────┼─────┼────────────────────────┤
│[更新タイプ]│ RECST  │       │     │ 参照ファイル中のレコードの状態をシステムが自動│
│      │     │       │  ー  │的に表示する(参照ファイルのみ)         │
│      │     │       │     │ 修正レコード(c)、新規レコード(n)がある    │
├──────┼─────┼───────┼─────┼────────────────────────┤
│[更新あり  │ MARC  │       │     │ 参照ファイル中のレコードから流用入力した総合目│
│フラグ]   │     │       │     │録データベース中のレコードにおいて、もとの参照フ│
│      │     │       │  ー  │ァイル中のレコードの更新状況を示すフラグをシステ│
│      │     │       │     │ムが自動的に表示する(総合目録データベースのみ) │
│      │     │       │     │ 修正等があったことを示す'arrived'削除されたこ │
│      │     │       │     │とを示す'delected'がある            │
├──────┼─────┼───────┼─────┼────────────────────────┤
│統一標目形 │ HDNG  │統一標目形  │  M   │ 統一書名の統一標目形             │
│      │     ├───────┼─────┤                        │
│      │     │統一標目形の │  MA  │                        │
│      │     │ヨミ     │     │                        │
├──────┼─────┼───────┼─────┼────────────────────────┤
│同定不能  │ UNID  │       │     │ 統一標目形の同定が不能な状況(すでにレコードが │
│      │     │       │     │作られていて、統一標目形は同じであるが、同一著作│
│      │     │       │     │であるからどうか判明せず、そのレコードとリンクづ│
│      │     │       │     │けをするとき)を指示する             │
│      │     │       │     │ 同定不能の場合は、'x'で示す          │
├──────┼─────┼───────┼─────┼────────────────────────┤
│から見よ参照│ SF   │から見よ参照形│  OD  │ 統一標目形とは別の形で、参照標目となるものであ│
│      │     │┌──────┼─┐   │る。その表示形を記録する            │
│      │     ││から見よ参照│MA│   │                        │
│      │     ││形     │ │   │                        │
│      │     │├──────┼─┤   │                        │
│      │     ││から見よ参照│MA│   │                        │
│      │     ││形のヨミ  │ │   │                        │
├──────┼─────┼┴──────┼─┴───┼────────────────────────┤
│からも見よ │ SAF   │からも見よ参照│  MA  │ 統一標目形と関連する他の標目形との相互リンクづ│
│参照    │     │形      │     │けを行うと、システムは自動的に対応する統一書名典│
│      │     │┌──────┼─┐   │拠レコードのHDNG情報を表示し、統一書名典拠レコー│
│      │     ││対応する統一│ │   │ドIDを設定する。                │
│      │     ││書名典拠レコ│ー│   │ リンクづけを行なかった場合には、統一標目形と │
│      │     ││ードのHDNG情│ │   │関連する他の標目を記録する。          │
│      │     ││報     │ │   │ 対応する、から見よ参照毎にこのフィールドを作 │
│      │     │├──────┼─┤   │る。                      │
│      │     ││対応する統一│ │   │                        │
│      │     ││書名典拠レコ│ー│   │                        │
│      │     ││ードID   │ │   │                        │
└──────┴─────┴┴──────┴─┴───┴────────────────────────┘
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