オンライン・システム・ニュースレター No.22 (1990.01.29)


入力レベルの変更について


 「目録情報の基準」の見直しのうち、第2回総合目録小委員会で結論を得た「入力レベルの変更」についてお知らせします。この変更では、目録担当者の作業負担の増加となるようなものはありません。以下にその一部を紹介します。
 なお、この変更は、総合目録委員会で正式決定の後、「データベース編」新版に収録されることになります。


  1.  入力レベル「不使用」から「選択」への変更
     書誌レコードのORGL、及びREPROフィールドは、ニュースレターNo.5に示したとおり「不使用」となっていましたが、NACSIS-IRにおける利用者の便宜を図る意味もあり、入力可能とするよう変更します。目録担当者の作業負担を考慮し、入力レベルは「選択」としますが、判明する限り、入力することが望ましい項目です。


  2.  親書誌レコードの入力レベルの整備
     現在、一部の項目を除き、図書書誌レコードにおいては親/子の入力レベルの区別が行われていませんが、今回、全ての項目について整備を行います。この結果、親書誌レコードにおいてはPTBLフィールドが「不使用」であること等が明示されます。


  3.  雑誌書誌レコードの入力レベルの整備
     PTBL、及びUTフィールドを使用してはならないこと、FID、及びBHNTフィールドにおいてはデータ記入はセンターのみが行うこと等が明示されます。


  4. リンクの有無による入力レベルの相違の明示
     書誌レコードのAL、UTLフィールド、及び典拠レコードのSAFフィールドにおいてはリンク作業を行うか否かによってデータ要素が異なるため、それぞれのデータ要素毎に入力レベルを示すことにします。