オンライン・システム・ニュースレター No.23 (1990.03.31)


重複レコード処理結果


 前号でもお知らせしました重複レコードの統合処理及び削除予定レコードの削除処理について、その後に行った件数について報告します。
平成元年11月28日から平成2年3月29日までに各接続大学図書館から報告された重複レコードは報告書枚数にして140枚(重複件数:和図書382、洋図書120、著 者名典拠44)でした。
当センターの調査分を含め、重複レコードの統合処理及び削除予定レコードの削除処理を行ったものは次のとおりです。

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┃       ┃ 重複の統合処理   ┃削除予定レコードの削除処理┃
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┃ 和 図 書 ┃     492     ┃       491     ┃
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┃ 洋 図 書 ┃      0     ┃       402     ┃
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┃ 著者名典拠 ┃     187     ┃       275     ┃
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なお、今回の重複レコード処理の過程において、次の点が気になりましたので、各担当 者は注意をお願いします。


  1. 新旧字体の違いによる重複レコードの存在
     新字体、旧字体で別々の書誌を作成している例が見受けられた。検索の際に新旧字体があり得ることを考慮して検索をするようお願いします。


  2. 監修者の表示位置の違いによる重複レコードの存在
    総合目録データベース上のレコードの表現で、監修者がTRにあるか、NOTEにあるかの違いによって別書誌レコードが作成されている例がありました。監修者を責任表示に記録するかは、目録規則上でも変遷している上、1987年版も別法として異なる扱いを準備していることもあって、記述位置に違いを生じておりますが、これをもって別書誌作成の根拠とすることはできません。


  3. 出版物理単位毎に作成された重複レコード
     最近、出版物理単位を1つずつ書誌単位として作成するという誤った書誌作成方法を採っている方がいます。この重複レコードを処理する場合には、結局、各参加機関での所蔵レコードの付替え作業をすることになりますので、ご注意ください。