オンライン・システム・ニュースレター No.24 (1990.05.31)


データベース編(改訂版)の運用について


 目録システムニュース画面でもお伝えしましたとおり、「目録システム利用マニュアルデータベース編(改訂版)」が刊行されました。この改訂版は「改訂にあたって」の部分 で記しましたように、5月14日(月)から運用を開始いたしました。
 ここでは、改訂版の運用に関する注意事項及び改訂版の訂正についてまとめます。
 なお、5月14日以降に作成された書誌番号は次のとおりです。この番号より小さい番号の書誌は「目録情報の基準」の改訂条項に合致していなくとも誤りではありません。こ れらの書誌の扱いについては「運用に関する注意事項」の中で述べてありますので、それに従ってください。

     和図書書誌----BN04569812
     洋図書書誌----BA10071610
     和雑誌書誌----AN10173920
     洋雑誌書誌----AA10754411

1. 運用に関する注意事項


1) 書誌作成単位
 旧版で作成を許されていたケースが、改訂版の運用に伴って作成することが許されなくなってしまった、という場合が生じてきています。例えば固有の標題でないもののうち、著者等によって区別できるものについてこれまでは「書誌を作成することができる」という表現であったため、レコードが二通りの方法で作成されていました。
 また、固有の標題の範囲を規定した部分で目録担当者が二通りに判断できる部分があり、それぞれの判断基準に従ってレコードが作成されていました。これらについて、この改訂版で扱いが明確にされたことに伴って、どちらか一方に書誌レコードを統一することが必要になってきています。
 これらの書誌レコードについては、センターにおいて所蔵館への連絡と書誌レコード自体の調整を行います。そこで、このような書誌を発見した際には、「目録情報に 関する質問書/回答書」を使用してセンターに報告して下さるようにお願いいたします。


2) 入力レベル
 今回の改訂では、雑誌レコードの入力レベルについての変更が何点かあります。これまで入力レベルを規定していなかった部分について新たに規定するようにしたために生じたものです。例えば出版事項の記述は「適用可能ならばデータ記入を行う」であったものが「データ記入は必ず行う」と変更になりました。これらの入力レベルの変更に伴うレコードの修正については、各参加館で初号もしくは所蔵している最も古い号によって、十分な確認の上に行うようにお願いいたします。なお、この修正は必ずしも最初にレコードを作成した参加館が行う義務はありません。

2. 改訂版の訂正


1) p 5  図中「洋雑誌書誌」と「洋雑誌所蔵」が逆でした。
  
2) p 33  (例8)の<15>のレコードのPTBLの番号等の記述文法


7. Abt. . Kunst und Archaologie ; 3. Bd. . Innerasien ;
3. Abschnitt . Tibet, Nepal, Mongolei ; 2. Lfg. . The arts of Nepal ; Pt. 2
 この例については、「 Innerasien 」及び「Tibet, Nepal, Mongolei」 が地域区分を表す部編名に該当しますので、上記の記述例のように中位の書誌単位とすることには誤りがあります。
 この部分の区切り記号とVOLフィールドでの区切り記号については現 在検討中であり、委員会等に諮り、決定次第お知らせいたします。それまでは慣例に従ってください。


3) p 42  主題ブロック「件名の種類」の内容説明中の例


a → A に、 k → K にそれぞれ訂正します。


4) p 97  下から2行目 100%のヨミ


100 % → 100% に訂正します。