オンライン・システム・ニュースレター No.28 (1991.03.15)


自動登録ソフトの使用にあたって


 最近、前もって作られたデータをもとに目録所在情報データベースを自動検索し、ヒットした場合には所蔵データを自動的に登録するというソフトウェア(自動登録ソフト)の使用の申し入れが当センターにありました。調査の結果、このソフトウェアは通常の利用者に比べホストコンピュータに与える負荷が大きいことが判明しましたので、これの運用は当面下記のように行うことになりました。当該ソフトウェアの使用に当たっては、このことを留意の上、お使い下さい。


  1. 当該ソフトウェアを使用する際には、「自動登録ソフト使用届出書」(資料1)を事前に学術情報センター事業部目録情報課宛に提出すること。
  2. 当該ソフトウェアを用いてデータを自動登録する際には、学術情報センター仕様の「コマンド発行遅延機能」(資料2)を合わせて使用すること。なお、パラメータの設定時間については、学術情報センターの指示をうけること。
  3. 当該ソフトウェアは、既に目録所在情報データベースに登録されている書誌に対しての所蔵データを登録するときにのみ使用すること。

 なお、当該ソフトウェアの使用によって、他の利用者が大きな影響をうける場合には、利用を制限することがあります。



┌─────┐
│ 資料1  │
└─────┘
                                 平成 年 月 日
  
  
         自動登録ソフト使用届出書
      学術情報センター事業部   目録情報課長 殿     下記の条件を遵守し、目録所在情報データベースへのデータ登録に自動登録ソフトを使用する ことを届出ます。                       連絡責任者                                          印 ┏━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃届出区分│ □ 新 規   □ 変 更   □ 取 消               ┃ ┗━━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━┯━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━┯━━━━━━━━━┓ ┃    │名 称│               │参加組織コード│FA        ┃ ┃利用者 ├───┼───────────────┴───────┼─────────┨ ┃    │所在地│                       │〒  -      ┃ ┠────┼───┼───────────────────────┴─────────┨ ┃連絡先 │氏 名│                    TEL      (内線   )┃ ┗━━━━┷━━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┏━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━┯━━━━━━━━━━━━┓ ┃利用ソフト名  │               │製作社名│            ┃ ┠────────┼───────────────┴────┴────────────┨ ┃同時利用端末台数│通常   台  最大   台                   ┃ ┠────────┼─────────────────────────────────┨ ┃使用利用番号  │                                 ┃ ┠───┬────┴───┬──┬────────┬──┬──────────────┨ ┃ 利 │□ 既存機械可読│対象│        │利用│平成 年 月 日から    ┃ ┃   │  データの登録│件数│       件│期間│平成 年 月 日まで    ┃ ┃ 用 ├────────┼──┼────────┼──┼──────────────┨ ┃   │□ 新規受入図書│対象│        │利用│平成 年 月 日から    ┃ ┃ 目 │  データの登録│件数│      件/月│期間│              ┃ ┃   ├────────┼──┼────────┼──┼──────────────┨ ┃ 的 │□ その他   │対象│        │利用│平成 年 月 日から    ┃ ┃   │  (    ) │件数│       件│期間│              ┃ ┗━━━┷━━━━━━━━┷━━┷━━━━━━━━┷━━┷━━━━━━━━━━━━━━┛
                       記

  1. データを自動登録する際には、学術情報センター仕様の「コマンド発行遅延機能」を合わせて使用するものとする。なお、パラメータの設定時間については別途、学術情報センターで指示する。
  2. 本ソフトは、既に目録所在情報データベースに登録されている書誌に対しての所蔵データを登録するときにのみ使用するものとする。
  3. 他の利用者に大きな影響を及ぼす場合は、利用を制限することがある。


┌─────┐
│ 資料2  │
└─────┘
  
  
          コマンド発行遅延機能
  
目的:
   自動登録ソフトを用いて、学術情報センターの目録所在情報データベースにデー
  タの登録を行う際、マニュアル入力を行っている他の利用者の応答速度の悪化を防
  ぐことを目的とする。
  
機能の定義:
   学術情報センターの目録所在情報データベースにデータの自動登録を行う際、応
  答時間に応じてコマンド投入の間隔を秒単位で調整できること。調整の方法として
  は少なくとも以下の表の条件を満たすものとする。
  ┏━━━━━━┳━━━━━┯━━━━━┯━━━━━┯━━━━━┓
  ┃  R=   ┃     │     │     │     ┃
  ┃ 応答時間 ┃0<R≦A  │A<R≦B  │B<R≦C  │C<R    ┃
  ┃  (秒)  ┃     │     │     │     ┃
  ┣━━━━━━╋━━━━━┿━━━━━┿━━━━━┿━━━━━┫
  ┃  I=   ┃     │     │     │     ┃
  ┃コマンド投入┃ I=0   │ I=X   │ I=Y   │ I=Z   ┃
  ┃間隔    ┃     │     │     │     ┃
  ┃  (秒)  ┃     │     │     │     ┃
  ┗━━━━━━┻━━━━━┷━━━━━┷━━━━━┷━━━━━┛
   
  ・A,B,C,X,Y,Zはパラメータである。
  ・A<B<Cである。
  ・応答時間とは、利用者側でプロトコルのEND-OF-DATA コマンドを発行
   してからセンター側のCLEAR コマンドを受信するまでの実時間である。