オンライン・システム・ニュースレター No.30 (1991.07.30)


非図書資料の入力指針


 5月31日からUSMARC(Music) 、同(Visual materials)、同(Maps)を参照ファイルLCX と してサービスを開始しました。
 そこで、非図書資料を登録する際の入力指針について記します。詳細については、目録 システム・コーディングマニュアルに、各フィールドごとに掲載する予定です。


  1. 入力するファイル


    1) 音楽資料
    ニュースレターNo. 25でお知らせしたように、音楽資料については、
    ア 標題あるいは本文の言語により和洋を判断するのが困難な場合があること
    イ 音楽資料を専門的に扱っている図書館では和洋を区分せず、AACR2による目録作成 が一般的であること
    などを考慮し、各参加組織が下記のa)、b)のいずれかの方法を選択できるものとします。
    a) 音楽資料についても従来どおり、規定の情報源に表示されている標題の言語により、和図書、洋図書いずれのファイルに登録するかを決める。
      (例1)標題が日本語のレコード
       → 和図書ファイルに登録する。記述はNCR1987 の録音資料の章に従う。
      (例2)標題が外国語のレコード
       → 洋図書ファイルに登録する。記述はAACR2 の録音資料の章に従う。
    

    b) 音楽資料は一括して洋図書ファイルに登録する。
      (例3)標題が日本語のレコード
       → 洋図書ファイルに登録する。記述はAACR2 の録音資料の章に従う。
      (例4)標題が外国語のレコード
       → 洋図書ファイルに登録する。記述はAACR2 の録音資料の章に従う。
    

    なお、ここで「音楽資料」としているものは、
     (1) 楽譜資料(GMD がcまたはf)
     (2) マイクロ形態(GMD がh)で、その内容が楽譜であるもの
     (3) 音楽録音資料(GMD がs)
     (4) 映画(GMD がm)、ビデオレコード(GMD がv)のうち、内容が楽曲等の演奏
       であるもの(音楽作品名の統一書名標目が適用可能なもの等)
    
    です。これらの資料については、和洋両方に書誌レコードが登録されていても、重複とは見做されません。


    2) 音楽資料を除く非図書資料
     上記の以外の資料種別(非音楽録音資料、映像資料のうち内容が楽曲等でないもの、地図資料、機械可読データファイル、楽譜を除く手稿等)については、当面、従来どおり、標題の言語(不適切な場合は本文に相当するものの言語)により和洋いずれのファイルに入力するかを決定します。


  2. 適用する目録規則


    1) 和図書ファイル
    原則として、NCR1987 の該当章に従います。
      (例)標題が日本語の楽譜を和図書ファイルに登録
       → NCR1987 第5章 楽譜に従う
    
    2) 洋図書ファイル
    原則として、AACR2 1988 Revision の該当章に従います。
     AACR2 1988 Revision の日本語版は刊行されていません。現行の日本語版と大きく異なる点は、「第5章 楽譜」と「第11章 マイクロ資料」に「楽譜の種類に関する事項(Musical presentation statement area)」、「第9章 機械可読データファイル」に 「ファイルの特性に関する事項(File charactaristics area) 」が新設されたことです。
    これらの事項は、NOTEフィールドに該当章の章だての語句を付して記録します (後述) 。
     現在、参照LCのレコードはAACR2 1988 Revision に従い作成されています。

    3) 統一書名典拠ファイル
    次項参照


  3. 統一書名典拠
    これまでの無著者名古典、聖典の標題に加え、音楽作品名(曲集等を含む)についても 統一タイトル標目を適用することになりました。これにより、様々な標題、資料形態で出版される音楽作品を、異版も含め網羅的に検索することが可能になります。
     (例)ロッシーニ 歌劇シンデレラ
       Cendrillon/Aschenputtel/Cinderella/Cenerentola/シンデレラ...
       →(統一書名標目)Rossini, Gioacchino, 1792-1868 -- Cenerentola
    
    1) 統一書名典拠レコードの作成単位
     統一書名典拠レコードは、無著者名古典・聖典の1著作(ここでいう著作には聖典の部篇も含む)に対し1レコードを作成することになっています。
     音楽作品についても、基本的には上記の原則に従い、1作品(作品の部分も含む)に対し1レコードを作成しますが、多くの内容作品を持つ曲集については、
    • UTL フィールドの繰り返し可能回数等に物理的な制限がある (30回が上限) ため、個々の内容作品に対してUTL フィールドを作成できない場合もある
    • 個々の内容作品に対してUTL フィールドを作成できない場合も、集合タイトルを適用することによって、ジャンル等による限定は可能である点を考慮し、例外的に集合タイトルを認めることにしました。

    2) 統一書名標目の記述文法
    ア 著者標目の下の統一タイトル (複合形の標目)
     作曲者を有する音楽作品名に対する標目は、以下の記述文法に拠ります(△は空白を表す。以下同様)。
    • NCR1987による標目:
      著者標目△--△統一タイトル‖著者標目のヨミ△--△統一タイトルのヨミ
    • AACR2による標目:
      著者標目△--△統一タイトル

    イ 統一タイトル単独形 (単独形の標目)
     作曲者が不明を有しない音楽作品名に対する標目は、従来と同じく、以下の記述文法に拠ります。
    • NCR1987による標目: 統一タイトル‖統一タイトルのヨミ
    • AACR2による標目: 統一タイトル

    3) 音楽作品名の統一書名標目形
    ア 著者標目部分の形
     著者標目部分の形は、「基準」8.4 、および目録規則の著者標目の形に関する条項 (NCR1987 第23章、AACR2 22, 24) に従います。(適用する目録規則については次項参照)
     当該作曲者に対する著者名典拠レコード、および当該作曲者の下の統一書名典拠レコードが既にNCに登録されている場合は、それらに著者標目部分の形を合わせます。
    イ 統一タイトル部分の形
     統一タイトル部分の形は、「基準」9.4 、および目録規則の統一タイトルの形に関する条項(NCR1987 第26章、AACR2 25.25-35) に従います。(適用する目録規則については次項参照)
     なお、目録規則の統一タイトルに関する条項が定める標目の構成要素のうち、著作の言語、刊年等は標目形に含めません (「基準」9.4.2 3)に準じる) 。これらは書誌レコードの UTLフィールドの「その他の情報」として記録します。したがって、統一 タイトル部分の構成要素は以下のものになります。
     タイトル(または楽曲形式名),演奏手段,数の識別要素 (逐次番号・作品番号・主題目録番号等) ,調,その他の識別要素.部編番号.部編名・部分のタイトル;編曲表示.スケッチ・ボーカルスコア・コーラススコア・台本・歌曲 のテキストの表示
     なお、標目の統一を図るためには、楽曲形式名・演奏手段を表す語の統一が必要ですので、その名称のリストの作成を検討しています。このリストは、後日、コーディングマニュアル付録として刊行する予定です。
    (例1)作品の固有の標題
      Verdi, Giuseppe, 1813-1901 -- Traviata
    (例2)楽曲形式名+付記事項
      Chopin, Frederic, 1810-1849 --Sonatas, piano, no. 2, op. 35, B♭
      minor
    (例3)集合タイトルを適用
      Schubert, Franz, 1797-1828 -- Songs. Selections 
    (例4)楽曲の部分に対する標目
      Verdi, Giuseppe, 1813-1901 -- Traviata. Addio del passato
    (例5)原曲を編曲したものに対する標目
      Beethoven, Ludwig van, 1770-1827 -- Trios, oboes, English horn, op. 
      87, C major; arr
    
    (例6)リブレット(歌劇の台本)
      Wagner, Richard, 1813-1883 -- Fliegende Hollander. Libretto 
    (例7)同一名称の別作品を識別する要素として、楽曲の完成年、初版の刊年を記録
      Mahler, Gustav, 1860-1911 -- Song of lamentation (1880)
    
    4) 適用する目録規則
    ア 著者標目の下の統一タイトル (複合形の標目)
    「基準」の 8.4.21)、および同条項の解説「目録規則適用基準」により適用する目録規則を決定します。
    a) 作曲者が日本名、中国名、韓国・朝鮮名
    NCR1987 を適用し、標目は資料(参考情報源を含む)に表示されている文字の形で作成し、ヨミを付けます。
     なお、現在のところ、NCR1987 には音楽作品名の統一タイトルに関する詳細な規定が存在しません。NCR1987 に規定していない事項については、当面、必要に応じ音楽図書館協議会「日本目録規則 音楽作品の統一タイトル(案)」を参照してください(入用の際は図書目録情報係に問い合わせてください)。
    b) 作曲者が外国名
    AACR2 を適用し、ローマ字で表記します。
    (例 1) 日本人作曲家による作品の統一書名標目 → NCR1987 を適用する
        武満, 徹(1930-) -- 雨の樹‖タケミツ, トオル -- アメ ノ キ 
    (例 2) 外国人作曲家による作品の統一書名標目 → AACR2 を適用する
        Verdi, Giuseppe, 1813-1901 -- Traviata
    
    イ 統一タイトル単独形 (単独形の標目)
     タイトルの言語が日本名、中国名、韓国・朝鮮名であればNCR1987 、外国名であればAACR2 を適用します。標目の表記は前項 1と同様です。

    5) 統一書名典拠参照ファイル(LC)
     従来は、無著者名古典・聖典の標題など「統一タイトル」のみの形の標目だけ格納していましたが、音楽作品名についても統一タイトル標目を適用することになったことに合わせ、「著者標目+統一タイトル」形の標目のレコードも格納します。8月に運用開始予定です。
    (仕様変更後の統一書名典拠参照レコードの一例)
    ┌────────────────────────────────────────┐
    │統一書名典拠詳細表示      LC           3/   3        │
    │>:                                       │
    │<JA00002557> RECST:c                              │
    │HDNG:Beethoven, Ludwig van, 1770-1827 -- Trios, oboes, English horn, op. 87, C │
    │  major; arr                                 │
    │UNID:                                      │
    │SF:Beethoven, Ludwig van, 1770-1827 -- Trio, oboes & English horn, op. 87, C  │
    │  major; arr                                 │
    │SF:Beethoven, Ludwig van, 1770-1827 -- Trios, saxophones, op. 87, B ♭ major  │
    │SF:Beethoven, Ludwig van, 1770-1827 -- Trios, saxophones, op. 87, E ♭ major  │
    │SF:Beethoven, Ludwig van, 1770-1827 -- Trios, clarinets, bassoon, op. 87, B ♭ │
    │  major                                    │
    │NOTE:AACR2 (LC name auth.)                           │
    │NOTE:His Trio, op. 87, c1980                          │
    │NOTE:LC data base, 12/16/87 (hdg.: Beethoven, Ludwig van, 1770-1827. Trio, oboes│
    │  & English horn, op. 87, C major; arr.)                   │
    │REM:001:n 87151624 \005:19900611090847.0\040: $aDLC$cDLC$dDLC\400:10$wnnaa  │
    └────────────────────────────────────────┘
    
  4. 各フィールドの入力上の注意点

    1) GMD
     入力レベル「必須2」ですから、該当するコードがあるときは、必ず記録してください(ただし、親書誌の場合は、入力レベル「選択」です。子書誌全体から該当するコードが判断できるときは記録してください)。詳細については、目録システム・コーディングマニュアル、付録1.1 を参照してください。
     (例1)CD-ROM  → GMD: W

    2) SMD
     入力レベルは「選択」ですが、検索の際、資料の形態で限定可能になることを考慮し、できるだけ記録するようにしてください。
     (例1)ヴォーカル・スコア  → GMD: c SMD: c
     (例2)LPレコード(音楽)   → GMD: s SMD: b
     (例3)CD(音楽)       → GMD: s SMD: c

    3) TXTL
     当該資料本体の言語を記録します。付録等の言語は、特に重要な意味を持っていない限り、記録しません。
     a) 地図資料 ................. 地図資料本体中の説明語、説明文の言語
     b) 楽譜 ..................... 声楽譜本体の歌詞の言語
     c) 映画、ビデオレコード ...... 話されたり、歌われている言語。字幕の言語
     d) 録音資料 .................. 話されたり、歌われている言語
     e) 機械可読データファイル ... 検討中

    4) ORGL
     3)の各項に該当する資料本体が翻訳・吹き替え等である場合、オリジナル・原本の言語を記録します。

    5) OTHN
     非図書資料の登録に対応するために、番号の種類コードを新設しました(コーディングマニュアル 付録1.7 を参照のこと) 。これにより、標準番号に準じる楽譜・録音資料・映像資料等の各種番号の記録、検索が行えます。これらの番号は当該資料の検索を行うとき、また、書誌を同定する場合、図書資料におけるISBNと同様有用なのでできるだけ記録してください。
    ア 番号の記録
    a) 番号を記録する際は必ず「番号の種類コード」を付ける楽譜の番号が、プレート番号であるか出版者番号であるか判断できないときは、コード "MUNO" を付与する。
    b) 楽譜のプレート番号、出版者番号等は、出版者名等を除いた部分を記録する
    c) 録音資料・映像資料のレーベル名は省略する
    d) 必要に応じ、NOTEフィールドに目録対象資料に表示されているとおりの形を記録する
      (例1) 楽譜のプレート番号
        OTHN: PLNO:S.&B.4081 
        NOTE: Pl. no.: S. & B. 4081
      (例2) 楽譜の出版者番号
        OTHN: PUNO: 5200    (Edition Breitkopf Nr. の部分は記録しない)
        NOTE: Publisher's no.: Edition Breitkopf Nr. 5200
      (例3)録音資料(レコード・カセットテープ・CD等)の発行者番号
        OTHN: LANO: 28DC5303  (レーベル名 CBS Sony は記録しない)
        NOTE: CBS Sony: 28DC5303 
      (例4)映像資料(ビデオディスク・ビデオテープ等)の発行者番号
        OTHN: VMN: CDV-512 
        OTHN: VMN: CDV-513   (レーベル名 Philips の部分は記録しない)
        NOTE: Philips: CDV-512, CDV-513
    
    イ 番号による検索
     検索の際はSEARCHコマンドを使います。OTHNフィールドから検索キーを作成するとき、以下の記号はトルツメされますので、検索の際、これらの記号をトルツメした形を入力する必要があります。
       ┏━━━┯━━━━━┳━━━━┯━━━━━━┳━━━━┯━━━━┓
       ┃  - │ハイフン ┃  (  │始め丸括弧 ┃ △  │スペース┃
       ┠───┼─────╂────┼──────╂────┴────┨
       ┃  / │スラッシュ┃  )  │終わり丸括弧┃ (STRN) (XSTRN) ┃
       ┗━━━┷━━━━━┻━━━━┷━━━━━━┻━━━━━━━━━┛
      
     (例)目録対象資料に表示されているレーベル番号= CDV-513 
       → >: SEARCH OTHN=CDV513 (ハイフンをトルツメする)
    
    6) TR
     情報源により標題の形が異なることがしばしばあるので、原則として、目録規則が定める情報源により標題を決定してください。また、資料種別ごとに標題、標題関連情報、並列標題の扱いを定めてある場合があります (楽譜、地図等) 。

    7) ED
     楽譜において、歌曲 (集) の声部を表す表示が版表示に該当することがあります (NCR1987 5.2.1.1A 参照) 。この場合、当該表示が異なるものは別書誌となります。
     (例1)「低声用」 (原調から低声用に移調されている)  → ED: 低声用
     (例2)"High voice" (原調から高声用に移調されている) → ED: High voice

    8) VT
     TRに記録した標題と異なる、他の情報源(例:付属資料、容器等)に表示されている標題はVTフィールドに記録することができます。

    9) PHYS
     資料の形態等を識別する上で重要なので、目録規則の該当章の規定に従って、記入してください。

    10) NOTE
     
    ア 資料特性に関する事項
    現在、楽譜資料の「楽譜の種類に関する事項 (Musical presentation statement area)」、地図資料の「数値に関する事項 (Mathematical data area) 」、および、機械可読データファイルの「ファイルの特性に関する事項(File characteristics area) 」を記録するフィールドが用意されていません。
     そこで、暫定的に目録規則の当該章の章だての語句+コロンを付して、一番最初のNOTEフィールドに記録することとします。
        ┌───────────────┐ ┌─┐ ┌──────────┐
        │目録規則の該当章の章だての語句├─┤: ├─┤資料特性に関する事項│
        └───────────────┘ └─┘ └──────────┘
       
        (例1)和図書ファイルに登録する楽譜資料
          → NOTE: 楽譜: 指揮者用スコア
        (例2)和図書ファイルに登録する地図資料
          → NOTE: 地図資料: 1:25,000 ; 横軸正積割円筒図法
        (例3)洋図書ファイルに登録する楽譜資料
          → NOTE: MUSIC: Partition d'orchestre
        (例4)洋図書ファイルに登録する地図資料
          → NOTE: CARTOGRAPHIC MATERIALS: Scale [ca. 1:10,000] ; Gauss proj. 
            (W9°13'52"--W9°04'47"/N38°48'35"--N38°41'29")
    
     これらの事項は、NOTEフィールドに記録されますが、目録規則が示す記述の第2レベルでは必須項目となっている(ただし、AACR2 では「楽譜の種類に関する事項」は任意規定) ので、目録対象資料中に表示があれば記録するようにしてください。また、記録の際は、目録規則に規定されている情報源に表示されているとおり転記します。当該事項のデータ要素の句読法は目録規則の該当条項によってください。
    イ その他の注記事項
     非図書資料は、「基準」のデータ項目一覧で入力レベル「必須1」「必須2」とされている項目のみでは版の同定が困難なことも考えられます。NOTEフィールドの入力レベルは「選択」ですが、版の同定上有用と思われる情報は目録規則に従いできるだけ注記するようにしてください。

    11) AL
     TRフィールドの責任表示に対応する著者標目は、入力レベル「必須2」です。CW、NOTE フィールド等に対応する著者標目は、入力レベル「選択」です。

    12) UTL
     
    ア 主記入フラグ
     統一タイトルを含んだ標目形を基本記入の標目として取り込みたいときは、ALフィールドではなく、UTL フィールドに主記入フラグを記録できます。
        (例) AL: Mozart, Wolfgang Amadeus, 1756-1791
           UTL: *Mozart, Wolfgang Amadeus, 1756-1791 -- Zauberflote 
          → カード等の出力形
              Mozart, Wolfgang Amadeus, 1756-1791 
               [Zauberflote]
              The magic flute / Mozart. -- In full score. -- New York ; ...
    
    イ 統一書名標目形
    a) TRフィールドに記録された標題
    b) CWフィールドに記録された標題
    c) NOTEフィールドに記録された標題
    に対応する統一書名標目を30まで記録することができます。楽譜・録音資料の「曲集」のように1書誌レコードに多くの内容作品を含んでいるときは、集合タイトルを適用することができます。
     統一書名標目の詳細については、前記3.を参照してください。
    ウ その他の情報
     統一書名典拠レコードの標目の構成要素とならない刊年(同一タイトルの異なる作品を識別するために付記する場合を除く)、言語、版等は、UTL フィールドの「その他の情報」として記録します。
        (例1)刊年
          UTL: Schubert, Franz, 1797-1828 -- Nocturne, piano trio, D. 897, E ♭
          major <...> 1979
        (例2)言語
          UTL: Verdi, Giuseppe, 1813-1901 -- Traviata. Vocal score <...> English & Italian
    
  5.  書誌レコード作成単位

     複合媒体資料、付属資料等の取扱いなど、今後蓄積されてゆく登録事例を検討し、方針をニュースレター、コーディングマニュアルに掲載する予定です。