オンライン・システム・ニュースレター No.40 (1993.08.27)


平成5年度 第1回総合目録小委員会の審議内容


日 時 : 平成5年7月1日(木) 13:30〜16:30

  1. 「目録情報の基準運用細則」作成検討部会について

    平成4年度の総合目録小委員会において設置が了承された「コーディングマニュアル作成ワーキンググループ」について、今回具体的な検討項目及び検討方法等について原案に基づいて審議を行った。

    1. 名称

      グループの目的を明確化するために標記の名称に変更することとした。

    2. 部会の構成

      「運用細則」原案作成のために月1回程度実作業を行う「調整作業班」(東京近郊の参加機関から5〜6名程度)と、作成された原案に対する評価、問題点の提起等を行う「評価検討班」(全国の参加機関から10名程度)を設けることとした。

    3. 作業内容

      ア 評価検討班
      ・各参加機関での問題点及び対応策案の提起
      ・調整作業班が取りまとめた「運用細則」原案への評価・検討 等
      イ 調整作業班
      ・評価検討班から提起された問題点等の整理
      ・各項目に対する検討、情報源等の収集
      ・各条項毎の「運用細則」原案の作成
      ・評価検討班からの意見をもとにした原案の調整 等

    4. 連絡方法

      主要な連絡方法として電子掲示板(BBS)を活用することとした。

     なお、当部会の主査には永田委員(東京大学附属図書館)が選出された。

  2. ILLシステムの機能強化について

    1. ILLシステムからBLDSCへの依頼

      新たに「外部依頼中」の状態を追加すること、BLDSCへ依頼したデータに対しては依頼館側での料金の入力を可能とする、「外部依頼中」に対してOKコマンドを発行した場合は終了状態となる、等のILLシステムの変更を行うこと、及びセンターからBLDSCに1日分のデータをまとめて転送する仕組みを開発すること、等が了承された。

    2. バックファイルの運用

      カレントファイルに対する検索の負荷を軽減することを目的として、一定期間を過ぎた終了状態のレコードを定期的に別ファイル(バックファイル)に移行することが了承された。第1回のバックファイルへの移行は平成5年10月に実施することとなった。

    3. INQUIREコマンドの新設

      PARDONコマンドに割り当てられている「照会」機能については新規に別のコマンド「INQUIRE」を用意することとした。