オンライン・システム・ニュースレター No.42 (1993.12.24)


平成5年度 第2回総合目録小委員会の審議内容


平成5年度第2回総合目録小委員会が12月8日(水)14:00〜16:30に開催されました。

  1. 「目録情報の基準運用細則」作成検討部会の活動について

    第1回から第3回までの同部会の活動状況について、当初の予定通りに進んでいる旨報告があった。

  2. 図書書誌レコード修正指針について

    「目録情報の基準運用細則」作成検討部会内で具体的な項目について検討を重ねてきた図書書誌レコード修正指針について、同部会から最終原案が提示された。
    これに対して審議を行った結果、原案どおり承認された。

  3. 遡及入力指針について

    同じく同部会で検討されてきた遡及入力指針についても、指針案と案作成に至るまでの検討段階でのメモが提示され、これらをもとに審議した。

    主な意見は次のとおり。

    1. 図書館サービスの一環として全点入力が求められるようになっていることを考えると、遡及入力作業範囲を拡げるため目録カードからの入力も認めるべきではないか。
    2. 遡及入力作業上の便宜を図るためにも「遡及入力の手引き」のようなものが必要ではないか。
    3. 指針の中で同定作業の必要性を十分強調する必要がある。

    これらの意見を踏まえ今後さらに検討していくことになった。検討項目として、 以下の6点があげられている。

    1. 目録カードからの入力についてのガイダンス
    2. 同定作業の手順
    3. 目録カードの記述水準・旧版目録規則によるデータの扱い
    4. 作成館IDの変更(現物資料による修正をした館を作成館とするか否か等)
    5. 目録カード上の書誌階層の違いの取り扱い
    6. 目録カード同志による同定判定基準

  4. ILLシステムからBLDSCへの依頼機能について

    BLDSC(British Library Document Supply Centre)へ依頼する場合のシステム上の変更点及びクーポンの取り扱いについて説明があった。