オンライン・システム・ニュースレター No.61 (1997.12.20)


新目録所在情報システム開発用資料の公開


学術情報センターでは,新目録所在情報システム(新CAT/ILL)を開発するための技術的資料を,WWWを通じて公開しています。情報を迅速に入手していただくために,このような方法をとっておりますが,より多くの方々に知っていただくために,本号には以下の3種類の技術資料を付録として掲載することとしました。今後の図書館システムの開発等に御活用ください。

1. CATP 1.0仕様書(第2版)

本資料は,新CAT/ILLシステムで採用しているプロトコル「CATP」の仕様書です。新CAT/ILLシステムにおける,クライアント(図書館側システム)とサーバ(NACSIS側システム)間のメッセージ交換方式(データ交換方式)を規定しています。

既に本仕様書は,「CATP 1.0仕様書(暫定版)」として本誌56号(1996.9.30)に掲載しました。今回は,その後の仕様変更を反映した最新の仕様となっています(暫定版以後,第1版をWWWで公開しました)。仕様変更の履歴は,本仕様書の冒頭に掲載してあります。

2. 新CATクライアントシステム作成のためのガイドライン(第2版)

この資料では,新CATシステムを利用するためのクライアントシステムを作成するために必要な基本的事項,新CATのファイル構成やCATPによるオペレーション等を解説しています。また,新CATクライアントが備えるべき要件を規定しています。本誌56号の付録に掲載したもの(第1版)の改訂版となります。

3. 新ILLクライアントシステム作成のためのガイドライン

CATのガイドラインと同様,新ILLシステムのクライアントシステムを作成するために必要な事項を解説した資料です。このガイドラインは,今回初めて公開するものです。

(図書目録情報係)