オンライン・システム・ニュースレター No.64 (1998.10.16)


NACSIS-ILL利用統計(その1)


NACSIS-ILLに関する統計を,目録情報課のホームページで公開しているデータを中心に,数回に分けて紹介します
(http://www.cat.op.nacsis.ac.jp/INFO/ILL/stat-index.html)。
初回は,基本的な利用統計です。(データは平成10年9月30日現在)

1.利用件数の推移

文献複写で前年比20%増、現物貸借で30%増で利用件数が増え続けています。
大学図書館実態調査との比較によれば、文献複写、現物貸借ともに大学図書館での約7割弱の処理に、NACSIS-ILLが利用されています。

2.利用機関数の推移

ほぼ全ての国立大学と、交私立学、高等専門学校の約50%がNACSIS-ILLを業務用モードで利用しています。
利用機関の増加率は毎年約20%で、ここ1,2年は短期大学、高等専門学校での導入が大きな割合を占めています。

3.外部依頼件数

NACSIS-ILL参加機関外の機関への依頼を外部依頼と呼んでいます。
平成8年度に国立国会図書館(NDL)への外部依頼が開始され、件数も激増しました。NDLへの依頼は、現物貸借の割合が高いのが特徴です。
BLDSCへの依頼件数も順調に伸びています。

(相互協力係)