オンライン・システム・ニュースレター No.66 (1999.03.15)


NACSIS-ILL利用統計(その3)


今回は,複写・貸借依頼の入手率と充足率を紹介します。

複写では,NACSIS-ILL参加館からの入手が93〜95%,国立国会図書館(NDL)からの入手が約1〜2%で, NDL,BLDSC等の外部依頼機関からの入手率が若干上がってきています(図1)。また貸借では,NACIS-ILL参加館からの入手が78〜83%,外部依頼機関からの入手が3〜5%で,参加館からの入手率が上がる傾向にあります(図3)。


図1.複写充足率


図2.複写依頼件数推移


CANCEL率は,複写で横ばいの5%ですが,貸借では20%から13%へと減少し,充足率が上がってきています。この充足率の上昇と貸借依頼件数自体の大幅な増加(図4)の理由の一つとして,参加館における目録データの遡及入力が進んできたことがあげられます。


図3.貸借充足率


図4.貸借依頼件数推移


(相互協力係)