オンライン・システム・ニュースレター No.70 (2000.3.17)


目録所在情報サービスのあゆみ


目録所在情報サービスのあゆみを年譜でたどるとともに,総合目録データベース(ILLデータベースを含む)に関する現状統計を示して,15年間にわたり文献情報センターと学術情報センターで行ってきた目録所在情報サービスの取りまとめとします。

  1. 年譜
年月 イベント システム管理関連 入力基準等
S59. 3 [1984]   メインシステム導入(HITAC M-280H)  
S59.10   目録端末導入  
S59.12 文献情報センター・システム(目録システム)と東京工業大学との接続    
S60. 3     目録情報の基準(検討案)刊行
S60. 4 [1985] 目録所在情報サービスの運用開始

目録所在情報サービス利用に関する暫定規則施行
運用時間(月13−17時,火・水・金9−17時,木・土9−12時)

 
S60. 7 図書目録システムによる登録開始(和図書・洋図書)    
S61. 3     目録システム利用マニュアル.データベース編初版1刷刊行
S61.4 [1986] 学術情報センター発足    
S61.11 オンライン・システムニュースレター刊行開始 運用時間延長(月曜午前中)  
S61.12     目録情報の基準(データベース編初版第3刷)刊行
S62.1 [1987]   リプレイス(HITAC M-680H) 雑誌所蔵巻年次の追加表示,LOOKUP先での所蔵登録の実現等

 

S62.2   業務用と教育用システムの分離運用  
S62.3   運用時間延長(〜18時)  
S62. 5     LINKTOコマンド発行時の検索キーの変更
S62. 6 遡及入力事業の開始    
S62.11   DBMS変更(M204→RDB1) 典拠リンクの任意化
S62.12     書誌構造の2階層化
S63. 1 [1988] 雑誌目録システム(和雑誌)の運用開始    
S63. 5 RECONファイルの運用開始    
S63. 7 雑誌目録システム(洋雑誌)の運用開始    
S63. 9   図書所蔵件数100万件  
S63.12     PASS,SETコマンドの追加等
H 1. 1 [1989]   リプレイス(HITAC M-684H)  
H 1. 2   同時接続端末台数400台  
H 1. 3 学総目欧文編1989年版刊行   GPO/MARC導入

COPY,GLANCEコマンドの追加,ニュース画面の追加等
H 1. 4 NACSIS-IRでの図書目録の公開    
H 1. 9 接続機関100機関    
H 1.12     コーディングマニュアルの刊行開始
H 2. 1 [1990]   DBMS変更(RDB1→ XDM

/RD)
 
H 2. 3 学総目CD-ROM版刊行   「音楽資料の取扱い」が決定

JAPAN/MARC(S)の導入

所蔵レコードの削除情報の表示等
H 2. 9     非図書資料に対する資料種別コードの運用開始
H 3. 2 [1991]   同時接続端末台数500台  
H 3. 4 英国CATプロジェクトスタート   UTL繰返数の変更,AUTHによる統一書名典拠検索の実現等
H 3. 5   図書所蔵件数500万件 USMARC(非図書資料)導入
H 3. 8     USMARC(統一書名典拠)に音楽作品を導入
H 3.12 ILLシステムのモニター実施   目録情報の基準第2版刊行
H 4. 1 [1992]   リプレイス(HITAC M-880) レコード作成日付・変更日付の表示
H 4. 3 ILLシステム全国説明会

学総目和文編1991年版刊行
  ILLシステム利用マニュアル刊行
H 4. 4 ILLシステム運用開始 SINET運用開始

運用時間の変更(木曜日休止から土曜日休止)
 
H 4. 6 利用規則の改訂(利用者に短大・高専を追加)    
H 4. 7     レコード作成・修正参加機関IDの表示,CPYNTフィールドの新設
H 4.11 学総目全国調査用CD-ROMシステム作成    
H 5. 3 [1993] UNIX版UIP(第1期)開発

個別版CD-ROMシステム(第1期)開発
  ILLオンライン統計,参加機関一覧機能の追加等
H 5. 4 ILLシステムRequestコマンド運用開始 図書所蔵件数1,000万件  
H 5. 5 UNIX版UIP提供説明会    
H 5. 8 利用資格の拡大(大学等以外の図書館を追加)    
H 5. 9     「目録情報の基準運用細則」作成検討部会での検討開始
H 5.10 ILLシステムバックファイルの運用開始   典拠レコード注記フィールド必須化
H 5.12     図書書誌レコード修正指針の運用開始
H 6. 2 [1994]   同時接続端末台数1,000台 件名ヨミフィールドの追加等遡及入力指針の運用開始
H 6. 3 UNIX版UIP(XUIP)の頒布開始   INQUIREコマンドの追加
H 6. 4 ILLシステムBLDSCへの外部依頼サービス開始

個別版CD-ROMモニター開始

 

  JAPAN/MARC(S)所蔵情報の表示等

 

H 6. 6     参加組織情報の表示・修正機能の追加
H 6.12   千葉分館に移設  
H 7. 3 [1995] 学総目欧文編1994年版刊行    
H 7. 4     フランス語資料遡及入力開始
H 7. 5 個別版CD-ROMの提供開始    
H 7. 6 新CAT/ILLシステム検討会議での検討開始    
H 7.12   図書所蔵件数2,000万件

同時接続端末台数1,400台
 
H 8. 1   リプレイス(M-5800+SC2000)(汎用機とオープンシステムの併用)  
H 8. 2     中国語資料DB化検討WGでの検討開始
H 8. 3     目録システム利用マニュアル等をWWWで公開
H 8. 4 [1996] ILLシステム,国立国会図書館への外部依頼サービス開始 データベースのサーバ移行に先立ち,連続負荷テスト実施  
H 8. 8 新CAT/ILLシステム対応のためのメーカー説明会実施    
H 8. 9 新CAT/ILLシステムプロトコルCATPの公開    
H 8.11〜 新CAT/ILLシステム全国説明会@を開催    
H 8.12 接続機関500機関 データベースのサーバ移行実施,DBMSの変更(XDM/RD→ORACLE) 基本辞書の「新字源」を使用中止

NACSIS-CAT/ILL Q&A DBをWWWで公開
H 9. 3 学総目和文編1996年版刊行

学総目CD-ROM1996年版刊行
新CATテストサーバ公開  
H 9. 4 [1997] Webcat試行サービス開始 データベースの和洋ファイル統合  
H 9.11   新CAT業務サーバ公開 言語コードの必須化
H 9.12   図書所蔵件数3,000万件 目録情報の基準第3版刊行
H10.2〜[1998] 新CAT/ILLシステム全国説明会Aを開催 新ILLテストサーバ公開  
H10. 3     コーディングマニュアル累積版刊行
H10. 4 Webcat本サービス開始 新ILL業務サーバ公開  
H10. 5     図書館蔵書の受入事業を開始
H10. 6   システム運用時間の延長(〜20時)  
H10.11 新CAT/ILLシステム全国説明会Bを開催   ドイツMARC導入

「中国語資料の取扱いについて」公開
H11. 3 学総目欧文編1998年版刊行   目録システム利用マニュアル入門編刊行

総合目録DBの品質管理ビデオ刊行
H11. 6 [1999]〜 新CAT/ILLシステム全国説明会C(目録システムの多言語対応)を開催    
H11. 6   図書所蔵件数4,000万件  
H11. 8 接続機関700機関    
H11. 9   図書書誌件数500万件  
H11.10 学総目CD-ROM1998年版刊行    
H11.11   多言語対応テストサーバを公開  
H11.12     韓国・朝鮮語資料DB化検討WGでの検討開始

目録情報の基準第4版刊行
H12. 1   リプレイス(M5800/5600+VT850)

データベースの多言語対応(Oracle→HiRDB)
 
H12. 2 学術総合センター(千代田区一ツ橋)に移転 システム運用時間の延長(第4木曜日午後)  

2. 参加機関数の推移(設置主体別) (平成12年1月末日現在)

区分 S59 S60 S61 S62 S63 H元 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 全機関数
国立大学 3 12 25 49 70 82 93 95 96 97 97 98 98 98 99 99 99
公立大学 0 0 0 0 0 3 4 9 16 23 29 35 35 41 46 54 61
私立大学 0 0 4 12 17 36 49 78 111 147 186 225 254 283 313 341 444
共同利用機関等 0 0 0 0 4 5 5 8 11 12 12 12 12 12 14 14 17
短期大学高専 9 15 26 33 58 84 116 132 626
その他 0 0 0 0 0 0 2 2 9 18 26 43 54 79 82 84
3 12 29 61 91 126 153 192 252 312 376 446 511 597 670 724
増加数 3 9 17 32 30 35 27 39 60 60 64 70 65 86 73 54


3. 総合目録データベースレコード件数の推移(平成11年12月末現在)

4. ILL終了レコード数の推移(平成11年3月末現在)

5. 図書書誌レコード言語別統計(平成11年12月末現在)

6. 雑誌書誌レコード言語別統計(平成11年12月末現在)

7. 図書書誌レコード出版年別統計(平成11年12月末現在)

(図書目録情報係)