NACSIS-CAT/ILLニュースレター1号(2000.8.10)

 

重複レコード(図書書誌)の処理方法の変更

   従来,総合目録データベースの重複レコード(図書書誌レコード)で,1対1で所蔵を付け替えできるものについては,重複レコード処理プログラムにより一括処理をし,結果を年1回報告してきました。
   この一括処理において,削除側書誌レコードと付替先書誌レコードそれぞれに同一参加組織・同一配置コードの所蔵レコード(重複所蔵レコード)が存在する場合は,重複処理を行いませんでした。この場合は,所蔵館にFAXで所蔵データの統合及び削除側書誌にリンクされている所蔵レコードの削除をお願いし,その作業結果の確認後,当研究所にて再度統合作業を行っていました。
   しかしながら,所蔵館での作業が迅速に行われず,重複レコードが長時間にわたって放置され混乱を生じるなどの弊害が顕著になっているため,次のように処理方法を変更することとします。

 

変更内容:

  • 削除側・付替先書誌レコードに重複所蔵レコードが存在しても,重複レコード処理プログラムにて機械的に統合処理を行う。
  • その結果,付替先書誌レコードには,同一参加組織・配置コードの所蔵レコードが複数リンクされる場合もある。
  • 重複所蔵は,年に数回,本ニュースレター等で広報し,各館にてオンラインで処理してもらう。

時期:平成12年8月より
    (詳しくはホームページ又はオンラインシステムニュースでお知らせします)

   これにより,各所蔵館の作業を待つことなく重複書誌レコードが統合され,重複書誌レコードに新たな所蔵が登録されるなどの間違いを防ぐことができます。
   なお,出版物理単位を子書誌単位に分割するなど,1対1での自動付替が不可能なケースについては,従来どおり,FAXにて連絡します。

(コンテンツ形成管理係)

 

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