NACSIS-CAT/ILLニュースレター17号 (2006.3.31)


ISBN13桁化へのNACSIS-CAT/ILLの対応について


  本誌16号でお知らせしたとおり,ISBN(国際標準図書番号)が従来の10桁から13桁へと改定されることになりました。
  NACSIS-CATにおけるISBN13桁化への対応は,以下のとおりです。

  

<ISBN13桁化の状況>
  海外の出版物については,既に13桁ISBNを持つものが流通しています。
  日本国内の出版物については,原則として併存期間は設けず,平成19年1月1日をもって,13桁ISBNに完全移行する方針が発表されていますので,平成18年3月現在,まだ13桁ISBNを持つものは現れていません。
  なお,ISBN13桁化の概要・改定スケジュール等に関しては,「日本図書コード管理センター」(http://www.isbn-center.jp/)のホームページ等を参照してください。

<NACSIS-CATでの対応>
  実際に,既存の刊行物全てに新13桁ISBNが付与されるまでには相当の期間が必要と思われます。また,同一資料であっても,図書館等にて受け入れた時期によっては,13桁ISBNが表示されているものと10桁ISBNが表示されているもの,両方が存在することが予想されます。
  そのため,NACSIS-CATでは,10桁/13桁両方のISBNに対応するために,次の改造を行うことにしました。運用開始は,平成18年8月頃を予定しています。


(ポイント)

ISBNフィールドへの13桁ISBN(「978」又は「979」で始まるISBN)の入力を可能にします。

NACSIS-CATのデータベース内では,10桁/13桁新旧両方の検索用インデクスを作成します。
検索の際には,10桁/13桁新旧のISBNの種類を意識せずに,ISBNの同一番号体系(同一出版者・番号)を持つ書誌レコードの検索を可能にします。


<データ入力時の注意点>

NACSIS-CAT/ILL ISBN13桁化運用開始まで
    10桁ISBN =>  ISBNフィールドへ
    13桁ISBN =>  XISBNフィールドへ  それぞれ入力してください。

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