NACSIS-CAT/ILLニュースレター19号 (2006.12.12)


KERISとのILLシステム間リンクの運用開始

  NIIでは,国立大学図書館協会のGIF(Global ILL Framework)プロジェクトとの連携により,米国OCLCとのILLシステム間リンク,韓国KERIS(韓國教育學術情報院:Korea Education & Research Information Service)とのILL/DD暫定サービスを実施しています。
  GIF・KERIS・NIIの3者はILLシステム間リンクについて,運用面の検討,システム開発,テストを進めて参りましたが,平成19年4月2日(月)より,NACSIS-ILLとKERISのILLシステムを接続して,正式運用することとなりました。
  ILLシステム間リンクは,ISO(国際標準化機構)の国際規格となっているILLプロトコルを使用するものです。
  日韓ILL/DD暫定サービスと正式サービスの違いは次のとおりです。
  (1)     エージェント方式からILLシステム間リンクへの変更
  (2)     システムの変更に伴う,操作手順の変更
  サービスの対象が「複写のみ」であること,料金決済を「ILL文献複写等料金相殺サービス」で行なうこと,は変更されません。
  操作マニュアルは,正式運用時までに,Web上で公開し,冊子体も配布する予定です。
  なお,平成19年3月31日(土)までにエージェント方式で依頼・受付したデータについては,引き続きNACSIS-ILLにて処理することが可能ですが,平成19年4月30日(月)までに最終状態に遷移していただきますようお願いいたします。
  日韓ILL/DD暫定サービス参加館で,正式運用時に,図書館システムがISO ILLプロトコルに対応していない場合は, WebUIP(ISO ILLプロトコル対応)を御利用いただくことが可能です。WebUIPは,NIIが開発したWebベースのCAT/ILLクライアントです。WebUIPの利用を希望する場合は,学術情報サービス係まで,メールにて,「@機関名,A参加組織番号,B利用開始希望日,C利用予定端末台数,DISO ILL対応クライアント導入予定年度,E担当者及び連絡先」を御連絡ください。
  新規参加方法等グローバルILLについての詳細は,以下のURLをご欄ください。

  ・グローバルILL(ILLシステム間リンクのページ)

URL:http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/contents/nill_info_globalil.html

(学術情報サービス係)




前ページへ
7

次ページへ