NACSIS-CAT/ILLニュースレター2号 (2000.12.25)
総合目録データベースへの電子ジャーナルの登録
   日本目録規則1987年版改訂版において,電子資料に関する見直しがなされ,「第9章 電子資料」が平成12年8月に刊行されるなど,ネットワーク上の情報資源として近年急増している電子資料について,図書館目録における対応が急がれている状況です。
   総合目録データベースにおいては,本誌1号の「総合目録データベースにおける電子ジャーナルの取扱い」により,各参加館からのデータ入力が可能となりました。またWebcatについても,平成12年度の改造によりIDENTフィールド及びNOTEフィールド中のURL情報から各サイトへの直接リンクが可能となるため,電子ジャーナルの検索から利用までをシームレスに行うことができるようになります。
   そこで,電子ジャーナルを網羅的に収録し,総合目録データベースを充実させるために,各参加図書館において電子ジャーナルの登録を進めて下さいますようお願いします。
   収録対象となる電子ジャーナルは,和洋を問いません。次のようになります。
 
   (1)  図書館で作成し,インターネットで公開している紀要等の電子ジャーナル
   (2)  学内の他部局等で作成したものだが,インターネットでの公開に図書館が関与している電子ジャーナル
   (3)  出版者と契約し,インターネットで公開しているオンラインジャーナル(学内でしか利用できないものも含む)
 
   登録にあたっては,前述の「総合目録データベースにおける電子ジャーナルの取扱い」の規定を参照してください。対応した冊子体の書誌レコードが存在する場合は,タイトル,出版事項等共通の部分が多く,流用入力で簡単に書誌を作成することができますが,以下の点に注意して作成してください。
 
   @  タイトル,出版事項,IDENT等の情報源は,確認できる最新号のタイトル画面等とする
   A  IDENTフィールドが利用できない場合は,NOTEフィールドを利用
   B 

所蔵図書館固有の利用条件は,所蔵レコード中に記述する

 

   契約形態により,該当の雑誌タイトル数が多く入力の負担が大きい場合は,個別に相談に応じる予定です。
   また,電子図書館サービスNACSIS-ELSで提供している学協会誌については,本研究所で総合目録データベースへの登録を行い,WebcatとNACSIS-ELSの連携を図る予定です。
   なお,電子ジャーナルの登録については,別途,文書でも依頼する予定です。

(文字情報係)

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