NACSIS-CAT/ILLニュースレター28号 (2009.10.30)


ILLシステムの改修予定

  国立情報学研究所では,平成21年度中に,以下のILLシステムの改修を予定していますので,お知らせします。

  1. SENDG(履歴グループフィールド) の繰り返し数超過時の処理変更
    現在,SENDG(履歴グループフィールド) の繰り返し数は50回となっており,上限を超えた場合はSENDG(履歴グループフィールド)を更新せずに,レコードの状態を遷移させていますが,SENDG(履歴グループフィールド)が50回を超えた場合は更新エラーとなるように変更します。(エラーコード新設予定)
    なおISO ILLにおいても,上記の更新エラーが発生した場合はAPDUを送信しないようにいたします。
    『ILLシステム操作マニュアル』では,履歴が50回を超えるとエラーとなる旨書かれておりますが,これまでは実際エラーとはなりませんでした。今回の改修によりマニュアルに書かれている内容の通りとなります。改修後は履歴が50回を超えると,その後はコマンドの発行は行えなくなりますので,50回以上履歴が残るようなメッセージ交換はなるべく避けていただきますようお願いいたします。
    (リリース時期,エラーコードの詳細は,追って本誌で御案内します。)

参考:
 ・ 『ILLシステム操作マニュアル第6版』 Appendix付録 A.3 運用上の注意事項



 ・ 『ILLシステム操作マニュアル第6版』 Appendix付録 A.4 困った時の対処法

              ■困った時の対処法(共通)


  2. ASTAF(受付館担当者等)の複写依頼ファイル更新定義の変更
    現在,複写依頼ファイルのクレーム回答待から到着処理中へのASTAF(受付館担当者等)の更新定義は”E”(サーバ削除フィールド)となっておりますが,これを”X”(送信データは無視)に変更します。


  現在の仕様:
 ・ 『ILLシステム操作マニュアル第6版』 Appendix付録 A.12 ILL依頼ファイル更新
    定義

              ■複写依頼2

(NACSIS-ILL担当)



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