NACSIS-CAT/ILLニュースレター3号 (2001.3.25)



NACSIS-ILLシステムのISO ILLプロトコル対応



  NACSIS-ILLシステムのISO ILLプロトコル対応の概要については,既にホームページ,オンライン・システムニュースレター及びNACSIS-CAT/ILL ニュースレター等でお知らせしているところですが,技術資料としてILL関連テーブル及び参加組織テーブルの検索・転送・更新定義を,以下のページで公開しました。

URL:http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/INFO/newcat/jissou_siyo/ISO-ILL-Protocol/

  新ILLシステム対応のクライアント開発及び図書館システム仕様書作成等の参考資料として御利用ください。

(計量情報係)



「目録で今の操作は大丈夫?」(2)


  前号に引き続き,最近目につく目録作業上の初歩的なミスを紹介します。

事例3)所蔵を付け忘れて書誌を登録してしまった!

  平成13年1月に,図書書誌ファイル中で所蔵レコード・子書誌レコードいずれともリンク関係のない書誌レコードを調べたところ,5,000件以上もありました。
  書誌レコードを新たに登録する時には,必ず同時に所蔵レコードも登録しなければならないことになっています。例外は親書誌レコードだけですが,その場合必ず子書誌レコードとリンクされます。よって,所蔵レコードとも子書誌レコードともリンク関係がない書誌レコードは,「本来あってはならないもの」です。
  旧CAT(XUIP)では,新規・流用入力された書誌レコードは,必ず「REGISTERコマンド」を発行しなければ次の操作に移ることができませんでした。しかし,新CATクライアントでは,書誌レコードを単独でデータベースに登録する操作が可能なため,ついついCATでの所蔵登録を忘れて,図書館システム側にだけ所蔵を登録して安心している ―― そんなうっかりミスが多発しているようです。
  上記リンク関係のない書誌レコードについては,作成した図書館と連絡をとって,しかるべき対処を行っています。
  さて皆様,くれぐれもこのようなことが無いよう,今一度,操作方法を御確認ください。


(コンテンツ形成管理係)

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