NACSIS-CAT/ILLニュースレター33号 (2011.7.29)


Webcat後継の検索サービスについて

  NACSIS-CAT(総合目録データベース)の書誌・所蔵データを利用したウェブ上の検索サービスとして,平成9(1997)年4月からサービスを開始したWebcatは,平成24(2012)年度末を以てサービスを終了することとなりました。長年にわたる皆様のご愛顧・ご厚情に感謝申し上げます。
  今後,Webcatの後継サービスとして,検索機能をより拡張したCiNiiの新規メニュー「図書・雑誌検索(Books)」を提供する予定です。これにより,利用者の多様なニーズにあわせて,それぞれ特色のあるウェブ検索サービスを以下のように提供していきます。


1.CiNii 図書・雑誌検索(Books) ― 図書館の資料にアクセスする近道

対象:

本を借りたい,資料を取り寄せたい図書館利用者向けのウェブ検索サービス

開始:

平成23(2011)年度後半から提供予定(URLは追ってご案内します)

URL:

http://ci.nii.ac.jp/books/

概要:

総合目録データベースの書誌情報および大学図書館等の所蔵情報を提供する検索サービスです。大学ごと・地域ごとの絞込み検索や,図書館OPACへの直接リンク(p.3参照)など,図書館との連携を強めていきます。あわせて,NACSIS-CATのデータ(書誌情報・所蔵情報・著者名典拠情報・参加組織情報)を,他のウェブサービスから有効に活用していただくためにウェブAPI(p.4参照)を公開する予定です。


2.Webcat Plus ―「連想×書棚」で広がる本の世界

対象:

あらゆる書籍を網羅的に探したい一般利用者向けのウェブ検索サービス

開始:

平成14(2002)年10月から提供中(平成22年6月全面リニューアル済み)

URL:

http://webcatplus.nii.ac.jp

概要:

大学図書館,国立国会図書館,公共図書館等の蔵書を始め,古書店や新刊書店の所蔵情報,青空文庫やNDL近代デジタルライブラリ等の電子書籍情報まで,現在入手可能な書籍を網羅的に探す検索サービスです。出版社提供の目次や概要も検索できます。興味をもった書籍や検索条件を「連想×書棚」に保存すれば,そこを基点に連想検索で関連書籍を収集し,ウェブ上の情報源から関連情報を検索できます。


(学術コンテンツ課)






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