5. 原綴分かち書きの取扱い
  特殊文字・特殊言語のうち,正書法で分かち書きをしない言語の書誌レコードにおいては,原綴の分かち書きをヨミフィールドに記録する。
  分かち書きの単位は,原則として単語単位とする。連声する前と後とで表記が異なる場合は,連声する前の形を原綴の分かち書きとして記録する。
  なお,正書法で分かち書きをする言語の書誌レコードにおいては,原綴の分かち書きは記録しない。

  正書法で分かち書きをしない言語の書誌レコードにおいては,単語単位の検索を可能とするため,原綴の単語単位の分かち書きをヨミフィールド(TRR,VTR,CWR)に記録することとした。なお,正書法で分かち書きをする言語の書誌レコードにおいては,その必要がないため,ヨミフィールドは使用しない。
  分かち書きについてその言語の一般的な原則と異なる表記がなされている資料については,書かれている通りの形を記録した上で,原則的な形は必要に応じてVTに記録することとする。
  これら取扱いはアラビア文字資料,タイ文字資料,デーヴァナガリ文字資料の規則に準じている。

6. 翻字形の取扱い
  特殊文字・特殊言語資料の書誌レコードにおいては,ALA-LC翻字形をその他のヨミとして記録する。
  ALA-LC翻字形以外の翻字,その他のヨミフィールドに記録できなかった翻字は,VT:RMに記録することができる。
  また,ALA-LC翻字形が適用できない場合は,他の翻字形を採用しても良いこととする。

  ローマン・アルファベットによる翻字形は,ALA-LCの翻字表を基本とし,その他のヨミ(TRVR,VTVR,CWVR)フィールドに入力することとした。
  そのため,VT:RMに翻字を記録していたもので,別途規則が定められていないもの(キリル文字等)は,今後はその他のヨミフィールドに翻字を記録することになる。




































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