NACSIS-CAT/ILLニュースレター4号 (2001.8.17)



韓国・朝鮮語資料の取扱い(案)



T 基本方針

(1)適用する目録規則
  原則として「日本目録規則1987年版改訂版」を適用する。ただし,韓国・朝鮮語資料そのものの特性,参照ファイルとして利用するKORMARCの特性に対応するため,例外的なケースについては「コーディングマニュアル」等で明示するものとする。
(2) 書誌レコードの記述部分の文字・ヨミの取扱い
  記述部分に関しては,転記の原則に従い,書かれたままの字体で記録する。

記述の取扱いに関しては,現行の基準のとおりとし,特に韓国・朝鮮語としての例外的な規定を設けない。転記の原則により,書かれたままを表記する。


  漢字単語単位,ハングルの単語単位での検索を可能とするため,必要な場合,ハングルヨミを付与する。それに伴い,韓国・朝鮮語資料についてのヨミと分かち書きの規則を新らたに作成する。

  漢字,ハングル,漢字ハングル混じりで表記されたタイトルには,ハングルヨミを分かち書きして付ける。
韓国・朝鮮語資料においては,「その他ヨミフィールド」(中国語資料において,ピンインによる検索のために使用)は使用せず,「ヨミフィールド」に直接,ハングルヨミを入力する。
  韓国・朝鮮語資料の入力担当者には,漢字表記のハングルヨミ付与,分かち書きのための韓国・朝鮮語の知識を有することを想定する。
  タイトルが漢字の場合,中国語と同様,漢字のキーワードを自動切り出しするために,ヨミの分かち書きを利用する。

[ヨミ付与例]
韓国・朝鮮語資料
中国語資料

  また,カタカナ,ラテン文字による翻字については,選択事項としてVTフィールド等に記録することができる。




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