NACSIS-CAT/ILLニュースレター40号 (2015.3.27)


これからの学術情報システム構築検討委員会の
活動について


  これからの学術情報システム構築検討委員会は,「大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所と国公私立大学図書館協力委員会との間における連携・協力の推進に関する協定書」に則り設けられた「大学図書館と国立情報学研究所との連携・協力推進会議」の下に平成24年度に設置されました。
  この委員会は,同協定書の第2条第1項に掲げる事項のうち,(3)「電子情報資源を含む総合目録データベースの強化」に関する事項を企画・立案し,学術情報資源の基盤構築,管理,共有および提供にかかる活動を推進することを目的としており,平成26年度までに,総合目録データベースのデータ公開方針の検討とデータの公開,また,ERDB-JP(国内刊行電子ジャーナルのナレッジベース)の運用方針の検討等の活動を行ってきました。
  平成27年度は,平成26年度に引き続き,これからの学術情報システムについて検討を進め,その中で目録所在情報サービス(NACSIS-CAT/ILL)についても,全体の中での位置付けを確認しつつ,方向性・事業モデルについて見直しをはかる予定です。

委員会での議論の内容については,以下のURLで公開しています。また,目録所在情報サービスのトップページにも委員会HPへのバナーを表示しています。

(NACSIS-CAT/ILL担当)






ERDB-JP(国内刊行電子ジャーナルのナレッジベース)の
運用について

  平成24年度からERDBプロジェクトで取り組んでおりましたERDB-JP(国内刊行電子ジャーナルのナレッジベース)の構築について,平成26年度はこれからの学術情報システム構築検討委員会の下に「電子リソースデータ共有ワーキンググループ」を設置し,検討を進めて参りました。その結果,運用方針を定め,以下のように運用することになりました。

運用方針
1. 収録対象データ
 ・  日本語または日本で出版された電子資料のタイトル情報を登録する。
 ・  J-STAGE,NII-ELS等のパッケージ化されたタイトル情報は本データベースでは扱わない。
 ・  無料誌を中心に登録する。
2. 運用ポリシー
 ・  データの登録・編集は,希望する機関を募り,作業を行う。
 ・  データの登録・編集を行う機関は,当面は大学図書館を対象とする。
 ・  データの利用には制限を設けず,どのような機関,人でも利用可能とする。










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