NACSIS-CAT/ILLニュースレター5号 (2001.12.20)

SPCAT:個別版CD-ROMの後継サービス


  本研究所では,従来の個別版CD-ROM検索システムに代わるインターネット対応した個別図書館向けシステムの開発を進めてきましたが,このたびSPCATとして平成14年度から提供することとしました。申請方法等は,平成14年1月にホームページ等で広報します。これに伴い,個別版CD-ROM検索システムは平成13年度末で廃止します。

1. SPCATの概要
  従来の個別版CD-ROMシステムと同様に,NACSIS-CATに登録したデータを参加組織単位に抽出して検索ソフトと共に提供するサービスです。検索方式としては,従来と同様にブラウズ方式とキーワード方式の2つの方式をサポートしています。
   データ形式は,独自形式からMS-Access2000互換形式に変更したため,データをMS-Access2000で利用することも可能です。データは,ハードディスクにコピーして使用します。
   システムの構成は,クライアント/サーバ型です。検索サーバは,WWWの仕組みを利用して検索機能を提供するので,学内LAN等を利用したネットワーク経由での提供が可能です。また,クライアントの検索システムは,WWWブラウザが動作する環境で利用可能です。
   データの文字セットは,従来からのシフトJIS又は,UCS(Universal Character code Set)となります。UCS版では,音標符号付きのアルファベットや中国の簡体字等の表示が可能です。
   また,NACSIS-CATで新規に登録したデータを,随時ネットワークを通して入手し,既存データに反映させる更新機能をもっています。

2. SPCATの利用条件
検索サーバ:
ハードウェア
IBM PC/AT互換機(CD-ROMドライブ,ネットワークカード必須)
CPU:Pentium 166MHz 相当以上。400MHz以上推奨。メモリ:64MB以上。HDD:データ量による増減あり(所蔵件数1万件で約600MB程度使用。最大で2GB程度使用)。
検索サーバ:
OS
・日本語版Windows 95 / 98 / NT4.0 Workstation / 2000 Workstation(UCS版は,Windows 98 / NT4.0 / 2000)。
・PWS,又はIISの設定を行うこと(PWS,IISは,Microsoft社が提供するWWWサービスを起動するプログラム。OSのインストール用CD-ROM又は,Microsoft社のWebサイトから入手可能)。
・同時接続可能なクライアント数:
    −Windows 95/98: 1
    −Windows NT 4.0 Workstation / 2000 Professional: 10
検索サーバ:
アプリケーション
日本語版MS-Access2000,及びMSDE(MSDEは,MS-Access2000のインストールCD-ROMに同梱)
クライアント 日本語WWWブラウザが稼動する環境。(JavaScriptが正常に動作するもの。Netscape Navigator 4.04以降,Microsoft Internet Explorer 4 SP1 以降を推奨。UCS版は,Microsoft Internet Explorer 5.0以上)


3. 問合せ先
   開発・事業部コンテンツ課計量情報係,E-mail:illadm@nii.ac.jp

(計量情報係)



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