NACSIS-CAT/ILLニュースレター7号 (2002.7.1)



書誌が電子ジャーナルかどうかの判断のポイント
−「IDENT」フィールドにURLの記述がある。
−「GMD」フィールドの値が「w」である。
所蔵館が電子ジャーナルの文献複写の受付を行っているかどうかのポイント
−所蔵レコードの「CPYNT」フィールドに「ILL可」とある。
電子ジャーナルの書誌レコードに所蔵を登録していて,ILLで提供できない理由として,以下のことが考えられます。
−電子ジャーナルの購読契約上,ILLで提供できない。
−電子ジャーナルをILLで提供する体制(複写料金の設定等)が未整備である。

  電子ジャーナルの文献複写,およびILL提供については,流動的な部分が多い状況ですので,電子ジャーナルの文献複写の受付を行っている所蔵館に対してのみ依頼をするようお願いします。

(計量情報係)



北京日本学研究センター図書資料館からの文献複写依頼



  北京日本学研究センターは,中国での日本語・日本研究や日本との交流に携わる人材の養成を目的として,日本の国際交流基金(外務省所管の特殊法人)と中国政府(国家教育委員会)との協力によって北京外国語大学内に設置された,中国における日本研究の中核的な役割を担っている機関です。現在,国際交流基金の支援によって運営されています。
  国立情報学研究所は,平成10年度(前身の学術情報センター時代)から国際交流基金の要請を受けて「中国プロジェクト」を開始し,同センター図書資料館(以下,「図書資料館」)の情報化を支援しています。その一環として,目録所在情報サービスの参加館として,書誌・所蔵登録が進んでいます。
  更に図書資料館では,平成14年5月から利用者向けの新しいサービスとして,NACSIS-ILLを利用した日本関係資料の文献複写サービスを開始しました。
  ただし,図書資料館から日本の受付館に対して文献複写料金を直接支払うことは困難なため,料金の支払いおよび日本国内での複写物の受け取りを国際交流基金が代行して運用することとし,図書資料館からの文献複写依頼レコードには,コメント欄や依頼館住所の情報に請求先,資料の送付先を国際交流基金とする旨を明記しています。
  中国における日本情報の流通を促進し,両国間の文化交流を深めるためにも,御協力をよろしくお願いします。

(計量情報係)




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